あるひょんな事で知り合ったローカルの彼ら・・チャイニーズ系からインド系
まで多民族。そのつながりで、バス旅行に行ってきた。
しかし、バスでどこに行くのかも聞かずに参加便乗したのです。唯一、聞いて
いたのは、クランのバクテーに32人で皆で食べに行くという事だけ。
「クランのバクテー」これに釣られた。半分は知らない連中だけど、
大丈夫かなぁ~???
知ってる連中と合うと「ア、ソーデスカ」「モーシ、モシ」「ミツビシ」で
話しかけてくる人がいる。また、BAH KE TEH(バ・ク・テー)は、どうしても
「パクテー」に聞こえる。
いつもは、ボロバスだが、今回は、ガイド付きだった。ちょっとグレードアップ
のバスだった。
バクテー、大好きなのでクランは何度か行く。自分なりの美味しいバクテーの
お店もブログに数軒書いてきた。
現地ローカルさんのお薦めのバクテーだって??、ましてや、クランと聞けば、
何としても行かねば…という気持ちになったのだった。
(さっき書いたね、バクテーに釣られたって)
ここはいつも通るところ。”幽霊分譲マンション”が見えてくる。下の階に
幕が張ってあったから、近日中に取り壊すかもしれない?。
ココなんです。彼らの美味しいと言うバクテーのお店です。名前を
「Restoran LAI CHOON BAH KUT TEH」と言います。一般的に、バクテーは
早朝の食事なので、バスの出発時刻は、クアラルンプールが朝の6時30分だった。
まだ、外は真っ暗で出発。暗い内からバクテー喰いに・・こんなの初めて。
期待は高鳴った。
夜も明け、まずはクランのバクテーに到着。
味は美味しいの一言。何度か書いている大好きなクランのLeboh Bangauの
「毛山稿」と味は似ている。出し方は、こっちは一般的なクレイポットだ。
やはり、思った通り、「ドライバクテー」は、絶品だった。
知っての通り、お茶が切れたときは、お湯を入れて欲しい時は、この急須の
フタを・・・・
このように、フタを半端に開けておけば、店員が見つけて、継ぎ足してくれる
合図になっている。又は、自分で、やかんから、熱湯を注いでもいい。
見た目は悪いけど、美味しいバクテーの厨房だ。写真許可OKだった。
さてお腹も、まあまあ。バスで渡されたお菓子と水をもらって次にどこへ??
後は、どこに連れて行かれるか、何も知らないってのも、なんだねぇ~。
朝の7時20分にクランを出て、9時40分にセキンチャンに着いた。
彼らが目指したのは、先月、 車で米を買いに来たばかりの「セキンチャン」の
米販売所だった。何度も来ているよ、とも言えないので、初めての顔して黙々。
いつもは、車で来て、観光バスがここに横付けされるのを見ているが、まさか、
自分達が観光バスで来るとは??苦笑い!!だってセキンチャンに来るなんて
全く知らなかったから。
マンゴーや、とうもろこし、グァバなどを見て・・・・マンゴーと、
このチリ・ソースと、米の麺と紫芋をお買い上げした。ある意味衝動買いだ。
驚きは、この紫ポテト揚げせんべいお菓子・・よく見るお菓子だが、
美味いんだなぁ~ここが。止まらない。あと2つ買えばよかった。
ローカル32人とのバス旅行。ローカルが美味いというクランのバクテーは
どこなのか?新しいお店を開拓出来るのか?・・興味深々だったわけです。
明日の記事は、後半、セキンチャンから北上して、どこに連れて行かれる
やら・・・・・・・・明日に続く・・・・
励みの元、ポチクリックを
お願いします。