今回も、サクラの時期の帰国・・桜の時期はずれで寒かったけど、八重桜が
かろうじて、見れたという事に感謝。
「桜の塩漬け&酢漬け」を・・初めて・・やってみた。
専門店には・・・桜そばとか、桜餅、サクラの寒天など・・”サクラ商品”が
あるけど、自分で自然の桜を使うって人は、中々、少数かな?
桜の塩漬け&酢漬けを、マレーシアで使うためにトライしてみた。
何に使うかって?今は予定無いけど、例えば、桜餅とか、寒天とか、焼き
アンパンに乗せるとか、また、プリン、純粋にサラダなどに・・・いつも
作るイチゴ大福の時にも、活用するとか、リストアップだけなのに、
やる気だけはあるんです。・・ジジのくせに。
(これは、築地場外市場で売っていたもの)
下は日本で近くで、声かけて、個人の桜の木から頂きましたが、八重は八重
でも、いや~ね。やえ、いや、その・・濃いピンクの八重桜ではなかったため、
色が薄い、薄い。
白い八重ですが、作業行程を簡単にいきますと・・・・
洗って、水けを切ってから、塩をまぶし、重しをして本来の水気を出すんです。
この小さい枝や葉っぱは・・あまり入れない?・・でも、初めてなので、
適当だ!入れちゃえ~。2~3日、水分を出す。
そのためには、絞る必要が・・重しが無い・・何でもいいです。
・・・が、冷蔵庫に入る小さい重しでやらねば。
2~3日間、それをやる・・しかし、水分っていうけど、中々出ないゾ。
水けを切った後、「白梅酢」か「赤梅酢」に漬けて、2日位置く。
赤梅酢は梅干を作った時に出る汁の事ですが、市販で中々売って
ないし、高いので、今回は、普通の酢(と味醂)入れて代用した。
さて2~3日経って後、水分を取る&乾かすためにキッチンペーパーに並べます。
上からもペーパーで吸い取る。
ペーパーを取り換え、ザルなどに並べ、陰干しで乾燥させます。
2~3日は、注意して様子を見ないと、カビが生える可能性がある。
最後に、それを消毒したビンなどに塩と交互に入れて「塩漬け」の完成。
もう一つは「酢漬け」にしちゃう方法。今回は初めてだったので、失敗桜も
出てきた。酢漬けの方が簡単かも。
下は、塩漬けじゃなく酢漬けですが、原材料が、白い薄目の八重桜
だったので、なるべくピンクに近づけようと・・冷凍庫に保存しておいた
レッドキャベツの酢漬け汁を活用した。
するって~と・・・・色が濃くなったよ。
余談だけど、赤梅酢があると簡単で、色も鮮やかに出るが、この酢が無い場合
は「梅干しの種」から作る方法と、あのシソの袋入りの市販の「ゆかり」からも
作ることは、可能みたいだね。今回、時間が無い。初めてだし。次回の課題に。
自分の場合、レッドキャベツの酢漬けから採用。まずこれをやる人はいない。
マレーシアのドラゴンフルーツの紫汁でやってみてもいいかな・・と。
・・・・誰もやっていないと思うので、ヒマな時にクックパッドにでも。
(地方に行くと、こんなお茶も売っているんです。新潟に行ったときに
買ってきたもの)
ところで、作ったはいいが何に使おうかな?という自問。多いように見えて
実際は少ない(今回失敗もある)。活用法はそのうち、他にも見つかるでしょう。
日本の桜を、マレーシアまで持ってきた。来年、またトライしようっと。
塩漬け、酢漬け・・差しあたって、近日書く予定のジャーサラダか自家製
サラダボールにでも入れて、”野菜として”食べようか・・それが一番いい。
投入決定!!・・これって桜の香りがずっと持続しているのが一番嬉しい。
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