日本に一時帰国して、いろんなところに行くと、いろんな人と
お会いします。知らない人多し。所詮、自分なんて、ちっぽけ、
行動範囲はそんなに広くありません。その辺でクルクル。
・・・・・郊外の、田舎?「ダイエー」に行った時のお話。
2階の小さなテーブルの一角で、可愛くて綺麗な30歳位の中国人の女性。
何やらパンフ持ち、派手な看板の前に立っています。お客は前を素通り・・
寂しそう。・・声をかけました・・というより、声をかけられました。
それが、この「神韻」という中国伝来の踊り、エンターテイメント、
パフォーマンスの極み・・・日本公演の紹介だったのです。
彼女曰く「日本人は、中国の踊りと言うと、すぐ話を避ける、抵抗があるみたい。
聞いてくれない。日中関係が冷え込んでいるから、しょうがないけど・・」と。
この自分は昨今の中国の何やら軍事拡張や、怪しげな考え方、国民への総マインド
コイントロール、不合理な中国国民さえ知らない言論統制に反発を感じてる1人。
しかし、中国の伝統的な歴史ある文化の素晴らしさには、ホント目が見張ります。
伝統的な素晴らしい文化芸術は、政治と切り離して考えねば・・と思ってます。
この素敵な女性といろいろとお話出来て楽しかった。彼女は完全な中国人。
そして完全に近い日本語をしゃべりました。こっちの方もオドロキだった。
自分達は、マレーシアに帰る関係もあり観に行けません。高いチケットだけど、
奮発して行きたかった。彼女は、ワタクシを気に入ってくれて?、単に話を
聞いてくれたという事だと思うけど、プロモーションビデオをくれました。
中国人のうるさいおしゃべりは勘弁だけど、それとはまったく別の次元。
素晴らしい歴史ある伝統の踊りは、遺産的に継承されるべき。
本土では公演が不可能。彼らは、世界に誇るべき素晴らしいアーティスト。
たくさんのバナーを貼ってしまいました。過去のYouTubeを見るときは、
カテゴリーから入ってください。じっくりゆっくり玉手箱が待っているはずです。
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