こんにちは
愛犬が恋しくて仕方のないカナセウです。
いつだったか、
現在大学生/バンクーバーに来て3ヶ月語学学校に通い、これから職探しをするというヒトと話す機会がありました。
せっかくなので英語環境の販売スタッフの仕事を探そうとネット求人を見ているよう。
英語レベルは話している限り3ヶ月っていうのが妥当だとわかるくらい(馬鹿にしているわけではなく、自分の経過と照らし合わせて)
最近では仕事の同僚さんが英語環境のカフェの仕事を探しつつ一緒に働いてます。
英語レベルはよくわかんない、、たぶん上記の人と同じ印象。
やはり外国に来たら英語環境で働きたいっていう人は多い、、、、当たり前だよね。
ボクもそう思っていた時期があったもの。
でも残念なことにここでも雇用のミスマッチ。
・外国人(カナディアンから見て)→英語を使ってオシャレに働きたい
・現地人→同じ雇うでも、もとから英語の出来るネイティブを雇った方が楽、リスクが少ない
そして業種によって人種の問題もでてくるのが日本と違うところ。
ホテルのベッドメイキング=フィリピーノ(だったかな?)、タクシー(イエローキャブ)=インド人、のように仕事を奪われないようにそれぞれの人種が守りを固めているため、いくら母国でその仕事をしていたとしてもカナダでは職に就けない場合が多いそうです。
日本と違って生き残りが大変な国なんかは必死ですので、よそ者にそう簡単に仕事を分けてあげられるほど余裕はないわけです。
というかそもそもこのバンクーバー自体が就職難なわけで、カナディアン達と椅子とりごっこをするためにはとてつもなくハイレベルな英語力とスペックが要求されます。
実際ネイティブの環境で働いてみるとわかります、難しさが。根性論で挑戦もいいですが、それでビザが半年切ってしまって日系レストランにもアプライできなくなってしまった人もよく見かけますのでそこは注意。
まあ上記の人達に英語環境の職探しなんか止めろとはいいません。どれだけ難しいかを身をもって経験してみるのもいいかと。
というか話したところで本人はおせっかいだとか嫌味だとしか受け止めてくれないので言わないことにしました(苦笑)
今から海外行って仕事を探そうという人は好景気のオーストラリアがいいかもね(´−д−;`)
では!
See you.
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