日頃、お世話になっているというか、お世話しているというか、
されてるというか、あるボランティアでのある場所での・・おはなし。
ここの「インド系のお母さん」があるお祝いに、特別バナナリーフ
ランチを作るというので、招待するから来て。
と言われたので、行ったはいいが、結局、いつものように調理や
盛り付けを手伝う羽目になってしまったという・・おはなし。
いろいろ学べてますが、内容はどうあれ、「ビックリ」を平気で
やってのける力強さがある。この炊飯もそうだ。ゴチャゴチャ
葉っぱとか、木の枝とか入っているけど・・・・・大丈夫???
やはり、ココナツミルクは、入っていた。
あれが、炊き上がりがこうなるんだから、スゲぇ~。
細長いライスがきちんと立っている。あの辛い唐辛子まで立っている。
根っこみたいな木の棒(薬草の幹)まで立っている。美味かった。
少ない油で、ガンガン揚げていく。
これは、何じゃろな??一応、綺麗な「バケツ」にフルーツの角切れ
を入れてゆく・・・・たぶん、「アレ」だろうと想像した。
やっぱり「アレ」だった。「甘辛い・・ロジャ(ㇰ)」だった。
こんなに沢山、作ったのは初めて。180人分。
インド系の経済飯のお店では、よく食べている好きな「揚げ魚」。
普段は、こんないい魚は出ない。今日は特別の日・・・・・。
鶏のマレー風、スパイス揚げ・・・ここの「お母さん」、こんなに
沢山の品目の料理を我々にガンガン指示する。
さすが、ローカルの主婦(ボランティア)も、パイナップルを
慣れた手さばきで、チャッチャこなしてゆく。
さあて、いつもの180人に出した後は、我々だけの、ささやかな
パーティだ。・・別の部屋に移動。日頃のスタッフはインド人が多い。
ここの管理者のママ・・「お母さん」もインド系だ。
バナナリーフを皿代わりにして・・・直接、盛ってもらう。そして、
右手で食べる。チャイニーズ系の友人が、「左手は、ダメよ」と言う。
I know I know.
最後に、これを喰えと言う。おっかなビックリだったが、巻いた
葉っぱを丁子で留めてパクッと喰うんだが・・美味いというか?
ちょっと初めての人は喰えないかな?って感じ。
ミントが効いている。我々日本人が興味を持つと、誰でも
親切に教えてくれる。
中を見ると、こうなっている。材料など詳しく説明をしてくれた。
メモもしたが探せない。 いつもこうだ。メモがどっかに行っちまう。
この写真だけなら、どこかの畑の葉っぱを、ちぎってきて、
土みたいなモノと、何かを混ぜたように見えるよね。
だけど、ちゃんとしたインドのデザートです。
最後に、インド系の「お母さん・・の親戚」が、日頃のお手伝いの
お礼だという事で、ここから「プレゼント」を取れと言う。
では、遠慮なく・・照れ任せ・・いや、Terima kasih・・トゥリマ カスィ。
ランチに招待されたのに、結局、作る羽目になってしまった・・それも良し。
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