カナダのようにチップ文化のある国で日本人はどうしても「チップ払わなきゃダメなの?」ってなるけど、それは最初だけにしてほしいもの。
2・3ヶ月以上も暮らしておいて今更それを聞いてくるヒトがいて正直どん引きしました、、、、、そして1セントも損が無いように計算するあの姿にボクは驚き。恥ずかしさすら感じて逆に自分の分は少し多めに払った記憶があります。
節約するのはいいけど、心がケチな人間になると駄目だよ。
貰うものはしっかり貰って、払うときは渋るなんて相手の行為に背を向けるようなもの。そりゃあ、態度が悪かったり気に食わないことがあれば余分を払えとはいわないけれど、最低限のマナーというのを守ってほしい。金銭的には損をするかもしれないけれど、人間的にどうかってことさ。
この前美容室へ行った時は料金は$26だったけど美容師さんの対応が楽しかったので思わず$30払いました(笑)、、、、以前来た時は別の美容師で、接客は気分の悪い対応、腕もそんなに良くなくて$1も余計に払いたくなかったんだけどね。
働く身としてもチップを頂いたときの嬉しさは癖になりますし、チップ文化は慣れてみると素晴らしいものなのかもしれません。
まあ、一番腹立つのは以下、かな
・飲み屋で割り勘の時に男が1セントコインを探ってキッチリ払おうとしてるのを見たとき
・飲み会やパーティーでおごってもらったり何か貰ったりしたのに、その分払わなくていい・・とか、次はおごるよ・・とかそういう配慮ができないヒトだらけだったとき
自分の生活費を削ったり買い物を控えたりでケチるのは構わないけどさ、、、、、特に男は気をつけないと駄目よ。
日本に住んでてもその人がどういう金銭感覚なのかってお会計のときにだいたいわかるけど、海外に来たら顕著に現れます。
よほどお金に困っていない限り「チップは払わなきゃ駄目?」なんて聞かないようにしましょう。自分で自分の価値を下げちゃいかんですよ。ボクも最初はチップ文化に戸惑ってましたが、、、、、
まあ韓国みたいに年上は年下におごらなきゃいけない、、みたいな風習はかえって邪魔ですけどな(笑)
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