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マレーシアの「ゴッツイ」「豪快」な顔の魚で「豪華」な煮魚を
作ってみた。
各々市場・・・ショッピングセンターでも、伊勢丹でも、
ミッバリーもワンウタマにしても、テスコにしても・・・・・
その魚売り場のどこにでもある「魚のカマ」・・魚の頭の
切り身部分はサーモンでは約RM5から売っている。安い
今回注目は、南国で獲れるデカいグロテスクな魚のカマの事。
マレーシアでも「フィシュ・ヘッドカレーや、ミー」とかに入って
いるよね。大体大きくて、通常今回のようにRM11.00前後位だ。
今日は、”比較的涼しい顔した、優しい魚君”を料理する。
<<材料>>(この記事・・cookpad済み)
*魚の「あら」と塩・・(最初に使う)
*酒(又は焼酎)と水
*黒砂糖・・
*味醂・・
*万能のタレ(麺つゆでもOK)・・
*生姜のスライス・・
<<作り方>>
1、お湯を沸かす。魚のあらの裏表に塩をすり込んで
少しの時間おく。生姜をスライスしておく。
2、沸いたお湯に、水で洗った「あら」を入れる。3分くらい。
最初の霜降りとして、ウロコなど取りやすくするため。
3、取り出して、水で冷やし、汚れや血合い、ウロコなどは
しっかり取っておく。エラの後ろなどもスプーンの柄などで点検。
4、焼酎と水に「あら」を入れ、生姜スライスも
入れ(好みでネギも)火をつける。沸騰させ、アクを丁寧に取る。
5、4分位経つとこうなるので、砂糖と味醂を投入。
アクが出れば、丁寧に取る。
6、アルミホイルでフタ代わりをして中火で 8分位。2分の一位
まで煮詰める。好みで唐辛子をカットして、投入。
7、 ここで「万能つゆ」(参考・・以前のブログ)を投入。
火加減を見ながら、3分の一位まで煮詰める。
「万能つゆ(個人の命名)」が無かったら、市販の
「麺つゆ」で問題なし、OK。(右のビールは・・無私・・無視して)
8、コトコトと煮る。時々スプーンで汁をかける。 味を見て、OK
サインが出たら火を止めしばらく放置。この間、味が浸みてゆく。
9、さあ、出来上がり。皿に盛るときは、再度温める。
10、照りが出ている。しっかり火を入れたので、魚の隅々
まで味が浸みて、ポロッと身は全部食べられる。
目の周りのゼラチンのトロトロは栄養価値抜群なので、
”勇気をもって”食べて下さい。
このような大きい魚は、くちびるの裏にまで身が付いて
いるって知ってましたか?。柔らかくて美味しいですよ。
この”親分”「お頭」・・観念したような、満足そうな涼しい顔を
している。最初の塩こすり付けとボイル、それに、焼酎と水で
しっかり煮ているから、魚の臭みが全然感じられない。
美味しかった、ごっツォ。
マレーシアの魚屋にはたくさん、”アラ”を安く売っている。
食卓を豪華に飾るし、これを利用しない手はない。魚好きじゃ
ないと、”頭から”蹴飛ばされそうだけど。
なるべく優しい顔を選んで「アラ、まぁいいじゃないの!」と
言いながら食べてみよう。
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