小あじのエスカベッシュやサンマのマリネ・・などをやったけど、
今回はいわしの煮つけと小魚の煮つけだ。日本ではイワシや
小アジは小さ目で、圧力鍋で煮ようものなら、骨まで食べられる。
一方、マレーシアで獲れるの魚は、ほとんどと言っていいくらい、
魚の骨が異常に固い。フィッシュヘッドカレーやミーなどなどの
グロテスクな魚を見ても分かるように。顔からしてゴッツイ・カタイ。
食べる時、ホント気をつけないと大変だ。
イワシを圧力鍋で煮た時の記録から始める・・・・・
下にクッキングペーパーを敷くと、煮崩れがしない。
しか~し、味は美味しいのに、骨まで全部食べられない。普通は
イワシの類は「骨まで愛して」完全に全体食になるはずなんだが。
では、次に小アジ?を煮てみるか。小さな魚ならいいだろうと。
(注・・写真の中で、大きさを知るのに「七味唐辛子」は欠かせない存在だ。
だから、比較のためにいつも並べて撮る)
水・・・1000cc
コンソメの素・・・大2
味醂・・・・・大2
黒砂糖・・・・大2.5
焼酎・・・・大2
醤油・・・大4
生姜みじん切りかスライス・・50g
ニンニク・・・2かけ・・20g
干しブドウ・・・・20g
干しエビ・・・・20g
ドライマンゴーの細切り・・・20g
梅ぼし・・・20g
小エビ・・・20g
(cookpadに出せるほどのものじゃないので・・・)
あらかじめ、全体のタレを合わせておいて、投入する。
イワシと同じ50分近くも!!圧をかけたのに結果、骨が固い。
骨まで、愛せなかった。
身は崩れるのに、骨は固すぎ。マレーシアで”骨太教育”でも
受けたんだろうか?マレーシアの魚は頑固もん・・・ってか。
こんな小さな魚でさえ、やはり中骨は食べられない。頭も全部
食べる事がポリシーなのに。
全体食!何かしら方法があるはずだ。・・・・・・模索中。
Fc2の「南国マレーシア驚き桃の木どうする気ブログ」