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アンニョンハセヨ 。名観光地、チャガルチ市場の事は、後日書くと
して、今日は、その隣のもう一つの市場の事です。ここの名前は、
そのまま、地下鉄の駅名にもなっていますよね。古く歴史が
あり、今では近代的なビルに変身したんです。と言っても
2006年の話だそうです。今は地下2階、地上7階の大きなビル。
チャガルチとは韓国語で「砂利」「小石」という意味だそうで、
ここは、朝鮮戦争で、食糧事情が大変だったころ、戦地や各地
からの避難者や庶民も含め、彼らの露天の店として海産物が
取引され・・・途中の変遷はあったらしいですが、市場の「元」
になったそうです。
日本のアメ横も、そんな感じの生い立ちがありましたよね。
そのチャガルチ市場のすぐ横のある、それこそ露店の集まり・・
違う市場があることに気が付きました。
釜山港の護岸の横で商売って感じですが、ここに入ると、
チャガルチ市場の新ビルとは違う雰囲気があります。日本の
アメ横にも似てます。高級太刀魚が多かったな~。外なので、
天気のいい時は、どんどん氷が溶けてゆく・・・そっちが心配。
その露天市場から見える近くの街と船。
ここがその、殺気?も感じられる魚市場です。
きれいに、エイヤッーて、エイを4段階に分けておろしてます。
それぞれ買い手に使用用途があるから?段階的調理の
ためだろうか?
たまに野菜や、香辛料、色々なものも、 露店で露天中。
これなんか、カニのキムチ漬け。こんなのは韓国だけ!?
チャガルチ市場を出ると、向こうには、近代的なビルが乱立。
変なソフトクリーム?を発見。1本約300円だって。 ホントに、
中の奥までソフトが入っていくのかなぁ~?
この細いパイプからソフトを入れるのか?
これは、失敗したコーン?をただ掛けているだけ?杖みたい。
釜山の市場は、面白い。いろんなお店でほとんど日本語が
通じるってホント? しゃべれる人が一軒に1人いれば、
「ほとんどどの店でも通じるってこと・・」に、なってしまうよね。
実際そうじゃないけど。
どこの国でも、市場は面白いものだ。 その国の台所事情を
垣間見るようだ。
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