先日の記事「I don't
trust Canadian companies at all
」で熱くlock boxについて語ってしまったが、ついにその正体がわかった。説明するのが面倒臭い難しいので、画像を探したらそのものが見つかった。
これをベースメントの玄関のドアノブにぶら下げベースメントの鍵を保管しておき、ウサオや私が仕事で不在の間業者が出入りするわけだ。
先日にも書いたが私はlock boxを鍵付き簡易物置のイメージで捉えていたので、lock boxが何だかわかってびっくりした。ではウサオが業者から聞いたという荷物の一時保管場所は一体どこなのだろう?
私の疑問は残ったままベースメントの床の張替えが始まった。まず床を全てはがし土台を乾燥させるらしい。初日は廊下と一番被害のひどかった部屋の床がはがされた。この部屋は浸水被害にあった時にカーペットやその下の緩衝材を処分するために家具や荷物を私とウサオで移動して空っぽの状態だったので特に問題はなかった。翌日は納戸代わりに使っている部屋の作業だったが、納戸部屋にはかなり荷物が残っていた。当初の説明によれば、荷物は業者がリストを作って箱詰めし、どこか(私はそこがlock boxだとおもっていたわけだが)に持って行くので納戸部屋は空っぽになるはずだった。(というのがウサオの説明だった)
が、昨日ベースメントに様子を見に行ってびっくりした。納戸の荷物で冷凍庫やたんすなど重くて移動が難しいものは部屋にそのまま放置され(少し場所は移動してあったが)、それ以外の持ち運びできるのものは、空っぽにしておいた私の勉強部屋に全て適当に突っ込んであった。(箱詰めなんて全くされていない状態)
なんじゃこりゃヽ((◎д◎ ))ゝ
なんのことはない、私が想像していたlock box(物置)は私の勉強部屋だった。おまけにあの出鱈目な突っ込み具合から考えるとリストなんて作っているとは思えない。しかしたまたま私の部屋が空っぽだったから荷物を移動できたわけで、もし私が荷物をそのままにしておいたら、どうするつもりだったのだろう?
聞いても無駄だと思いつつ、確かベースメントの荷物は業者がリストを作ってから箱詰めし、別の場所で保管してくれるんじゃなかったの?とウサオに聞くと
そうだね。あの説明は何だったんだろうねえ。
と遠い目になっていた。ウサオもいろいろ考えるとストレスが溜まる一方なので追求をやめたらしい。これまでの経由から悪い予感はあったので「やっぱりね」とため息と共に、予め自分で荷物を全部移動して管理する判断をし、実行した時間が無駄にならなかったことで(悔しい気もするが)自分を慰めている。
ところで私の勉強部屋の床をはがすときは、あの荷物はどこにいくのだろう?納戸部屋に逆戻り(しかも適当に突っ込まれて)が妥当な予想というところか?
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