「カラフル」に楽しく作ってみました「フルカラー」です。「古い殻」を捨てて「振り
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1回目は、皮のガリガリで、失敗作のお話でした。皮をカリカリに、
そして中身をジューシーにするには・・皮に穴を十分に開ける事、
深くなくていいから、細かく、確実に・・これが大事だった。
今までの出来上がりは、ジューシーなのに・・・皮が固い。
下の写真は、2回目制作です。元々、今回のバラ肉は、少し
脂部分が多かったなぁ~。1枚1.8㎏を3つにカットしたので
1回分の重量は600g位になります。
2回目出来上がりの写真・・皮がかなりしっかりしてます。
かなり満足ですが、まだまだ。
そこで3回目の成功のために考えた秘密兵器とは?
下のコレです。クリスピーローストポークを作る際に、皮に穴を
開けるんだが、竹串はすぐダメになり、フォークもいいけど、
普通はそんなに尖がってない。アイスピックもいいけど、穴1個だし。
生け花の「剣山」を借りようと思ったけど、親しい友人の、あの
お花の彼女は、絶対貸さないと思う。
そこで”剣山らしき”を自分で作るしかないと!・・・作りました。
もうこうなったら・・性懲りもなく、商魂すえた根性です。
沢山穴を開ける事で、中から脂がにじみ出て、気泡を作り、
カリカリとした食感が生まれるんです。開け方が足りないと
せんべいか、逆にゴムのようになってしまうのです。
1回目と2回目がそうでした。
マレーシアMM2H生活で、日本人、ドリルや、のこぎり他大工
道具を揃えている人は、中々いないと聞きます。自分の場合、
必然的に増えていきました。
蚊よけの木製の網戸を、以前に作りましたから・・大工道具健在!
下のこういう場合、釘をガンガン打っちゃうと隣に連動してカパッと
割れてしまう。あらかじめ、ドリルで、ほどほどの番線で開けておく。
あぁ~やって、こう打ち込んで・・・後ろからネジを回して・・・
それに、手を持つ部分の工夫が欲しいな・・・使ってない窓の
新品の開閉具があったので、これを利用活用です。
持ちやすくするために、丁度いいのがあったというわけだ。
これって、調理道具屋さんで商品化出来ないのかなぁ~。
さあ、出来ました。中華でも、洋食でも、和食でも、肉を柔らかく
する為の筋切りカッターや穴あけ道具らしきが存在します。
中華のプロのコックさんは、クリスピーポーク兼用の専用の
穴あけ調理具を使ってます。カシャッ、カシャッて音のするやつ・・。
2回とも皮のせいで失敗しています。3回目はこれでうまくいくかな?
どうかな?この製作品は、穴をたくさん、程よく開けるので、
成功に、絶対貢献してくれるぞ~多分・メイビー・パハップス!
お遊びではありまスルが、クリスピー的、秘技なる道具を考案したんです。
(タイヤのこれじゃ、ないッすよ)
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追記・・・実を言うと、これを書いた後に、NSKに、たまたま行った
ところ、厨房器具の棚に何があったかと思うと・・・・・
驚愕で目がテン!!!七転び八起き、驚き桃の木どうする気!
知らないのは自分だけだった。すでに、こういう専門道具を売って
いたんだ。でも、知らなかったとはいえ、ホントに構造が似ている!
(これで、皮をブスブスやるんだなぁ。持ちやすいけど、ただし
重くて高かったよRM45.50(1,500円)。プロじゃないんだから
自分の手作りで十分でしょ・・・ということで)
次回3回目の「クリスピーローストポーク」”成功への道へ”と・・・続く。
こんなブログでも、いつもお読み下さり有り難うございます。
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