「カラフル」に楽しく作ってみました「フルカラー」です。「古い殻」を捨てて「振り
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先日の続きです。素敵なマレーシアン年配女性に「日本語を
教えて?」と言われた・・その序章はすでに書きました。
実を言うと多少の”下心”があった。けれど、変なことではないよ。
こっちも女房と2人計3人で、ネイティブな英語を勉強したかった
のが”下心”。それを言ったら、彼女も笑ってガッツポーズ。
ギブ&テイクってヤツかな。打ち合わせで、「私達はボランティア
ですから、お金は発生しませんからね・・」と、はっきり言って
おきました。・・・・彼女、喜んでいたっけ。
*余談になりまスルが、インド系の英語は早口で口を大きく
開けないからヨ~ワカラン。
*ガンガン言うチャイニーズ系は、もっと早口で、スラング多ありで、
マレー語とのmixが多いからマングリッシュ。これもヨ~ワカラン。
*一方で子供がオーストラリアに留学したとか、海外に何度か
行っているマレーシア人の英語は、基本がはっきりしていて
聞き取りやすい。この彼女は、オーストラリアでしばらくゴルフを
教えていたとか・・・・発音がきれいなんです。しめしめ・・。
さて、じゃあ、どのように日本語のレッスンを進めていったら
いいのか、初めての経験だから・・・はてな、悩む悩む悩む。
面白い本を発見、思い出したぞ。以前に親しいマレーシア人が
くれた本があった。が、これは中国語と英語の子供用の
レッスン本だ。どうして中国語版をくれたのかなぁ?これは
今回使えないなぁ。
「JAPANESE for EVERYONE」って本は、マレーシア人が
日本語を学ぶ時のレッスン本なのですが、これも数年前にローカル
の友人が「ほれッ、これで英語をやれば」と言って、プレゼントして
くれた本なのです。
ふむふむ・・我々は英語がまだまだ・・・それを見かねて、日本人
が英語を学ぶ時のレッスン本にどうかなと逆に考えたらしい。
効果の程は分からんが、彼らは先を読んでいる。頭いいなぁ。
この本は、文法ガチガチで、マレーシア人が日本語を学ぶ本
の一つですが、これの良い所は、日本語(ローマ字)・英語・
マレー語3か国語が同時に入っていることなんです。
この本も、以前にいただいたもの。良いかどうかは別にして、
これこそ、マレーシア人が日本語を学ぶ本、形式になってます。
まぁよく、いただき本がありますね。残念ながらあまり活用してません。
このかわいい辞書は、やはりローカルがくれたもの。これは、比較的
良い辞書です。小さいポケット版で、日本語から英語へ、英語
から日本語への両方が入っている。重宝します。
海外用の英和・和英辞典。(縦横8×12cm紀伊国屋で当時RM56)。
もっとも、今では、スマホや、アイパッドなど手軽な翻訳機??
があるから便利ですが、アナログ派に限らず、簡単な単語は
辞書を開いたほうが早いことも多い。
さて、今回、一番に頼りになりそうなのが下の写真。ご存知・・・
「イラスト会話ブック」別名「絵を見て話せる、指差し会話本」
です。いつも思うけど、コレってかなり優れもの。
これも含め、上の本達を総動員して何とか、楽しくやれない
ものかと思案中。つまり、日本人が英語を勉強する時の本と、
マレーシア人が日本語を勉強する時の本の内容をミックスして、
自分なりに教本を作ってみる事に・・やれるかな?今考えてます。
そうは言っても 、”大変な事”を引き受けてしまったものだ・・・・。
こんなブログでも、いつもお読み下さり有り難うございます。
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