「カラフル」に楽しく作ってみました「フルカラー」です。「古い殻」を捨てて「振り
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「戸越銀座」と言えば、「なんとか銀次郎」を思い出しちゃうけど、
若い頃、ここの商店街の裏に、友人が住んでいて、数回行った
ことがある・・・(”おっかさん東京だよ”・・上京の二十歳の頃)。
彼のアパートは当時で3.5畳でかなり狭い。そういう自分は、
豊島区池袋で3畳のボロアパートだったわけで・・・・0.5畳
の差で、競い合ったってしょうがありませんが。
自分の住んでいる戸越銀座のことを、彼はかなり自慢げに私に
しゃべっていたことを思い出す。今は、どこの”巣窟”にいるやら?
この男、汚くて小さい所が好きだったからねぇ~。今は、超豪華
マンションに住んでいたりして?・・・しかも白金台?あはッ。
正式名は「東京急行電鉄・池上線」の「戸越銀座駅」デス。
途中交差する大きい道路に「都営浅草線の戸越駅」もありマス。
当然、昔と変わってはいるが、面影は、あるある。
今回、秋だからね。あちこちで柿やリンゴが売られている。
当然、日本製・・当たり前だが、マレーシアにいると、日本産は
中々、拝めない。この当た前の幸せを感じるから日本に一時
帰国するようなものだ。
懐かしい「明太子」専門店だ。韓国行ったって美味しい日本産
は食べられない。
次回ブログに出てきますが、面白い豚丼のお店「とんたん」・・・
飾りかぼちゃ・・食べられるけど、美味しくはないそうだ。
昔ながらの「おでん屋」さん・・・
これぞ、年季の入った八百屋さん・・ここのおばぁちゃん元気!
普通の昔の商店街だけど、「商栄会」「中央街」「銀六会」の3つ
からなる全長1.3㎞で”東京で一番長い商店街”と言われている。
ここで素晴らしいのは、未だに珍しい「温泉」があることです。
「戸越銀座温泉」と言って、月の湯&陽の陽があって、日替わりで
男湯と女湯が交代します。定休日は金曜日、営業時間は15時
から25時まで。日曜祭日は朝8時から12時まで。現在は、
大人1人450円。品川区戸越2-1-6・・旧の名は「中の湯」です。
都内では珍しい天然湯温泉ですよ。
ここの25時まで営業ってのがミソです。一般的な24時で銭湯が
終わっちゃうと終電で帰ってきて、入れなかったことを思い出しました。
当時は、アパートは、風呂なし”銭湯が生活の一部”だったんですから。
(参考までに、戸越銀座温泉を見るにはここを。)
日本の素朴な良さをいつまでも残しておいて欲しいんだが・・・
日本に帰ると、ふと昔がよみがえる。黄昏流星群がよみがえる。
戸越銀座でよみがえった。
こんなブログでも、いつもお読み下さり有り難うございます。
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