「カラフル」に楽しく作ってみました「フルカラー」です。「古い殻」を捨てて「振り
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ずっと前から「スペアリブ」は作ってみたいと思っていた。日本に
いたときは、子供たちが小さい頃、オートキャンプで数回バーベ
キューとダッチオーブンでトライしたことがあるが、肉が骨から
「ポロッと」離れるあの何とも言えない感覚はあまり経験して
いなかった。特にバーベキューは、かじりつきのイメージだね。
バーベキューは骨に肉が残るからモッタイナイと思っちゃう。
ポロッと取れる代表的選手は「骨肉茶」バクテーですが、外れない
バクテーは、バクテーじゃないと思っている位だ。ステーキBQQの
お店でも然り。大体ソースを絡めたスペアリブは肉が残る。落第だ。
マレーシアに来て、いろいろ圧力鍋を使っていることだし、今度は、
「ポロッと」を自分で経験したくなったというわけです。
そして成功した。
よく知られている「スペアリブのコーラ煮」にトライした。
TTDIのウェットマーケットのあのおなじみ肉屋さん。
「ショウガヤキ」と「ひき肉」と、目的のこの「スペアリブ」
1.295㎏(Kg/RM26)を買ってきた。
卵は、ボイルすることに。後で煮込む時に、投入予定。
ニンニクはハーフカットに。生姜は冷凍のまま、スライス。
旨みを閉じ込めるためと、煮崩れを防ぐために強火で焼き色?
でも、ブロックみたいなものはそれでいいけど、スペアリブは
骨付きだから、焼かなくてもよかった。熱湯で霜降りなどすれば、
問題なし。一度ボイルして灰汁を取り、ザルにあけ、新しい水、
又はスープにして圧力鍋に、それでもOK。
普通は、スペアリブだけだったら、そんなに野菜など入れません。
だけど、野菜と一緒に煮込み、一緒に食べられれば、そりゃ
いいことに違いない。特に大根など入れれば、ホント柔らか。
案の定、野菜は大変柔らかく、味が浸みていたし、肝心のスペア
リブは、トロトロで骨からサクッと。「ポロッ」と、とれ、いやはや
美味しかった。圧力鍋のおかげだ。この鍋がない場合でも、
じっくり煮込めば同じことなんだが。
(玉子は、煮込み時間が足りなかったので色がついてない)
味付けは、コーラと醤油とハチミツ。酢を少々黒砂糖少々
だしの素少々で、味をつけ圧力鍋で強火。ピンが上がって
から中弱火で30分加圧。(結果、黒砂糖は余計だった)
圧が下がって、フタを開け、ゆで玉子や青味を投入、煮込む。
味を整えて、出来上がりました。特に肉の身は、きれいに
はがれるし、柔らかで旨かった。
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