うちの次男の(今は長男)そ~君の様態です。
長男た~君が亡くなる前から、お腹の調子が悪く、、、ずっと下痢をしていました。
下痢の時の音も凄い。
Tylanという粉薬をもらったのですが、この薬が不味いらしく、、、本当に少量にしないと餌に混ぜて接種してくれません。。。。
下痢が良くならない。。。時々、食べ物も消化していないようで吐く。。。。
また、病院に連れて行きました。
すると、症状が良くならないし、体重も11パウンドから9パウンドまで減ってしまいました。
前に病院に下痢で連れて行ったときは、体重は減ってませんでした。
IBDかLymphoma だと言われました。
Lymohoma ば所謂、ガン=リンパ腫。
長男、た~君は何かしらの悪性リンパ腫になっていました。
そ~君の治療と検査の選択肢は
1、超音波検査に行く、そこで何か見つかった場合は、小さは針を使って悪い場所の細胞を採取する。
保険がないので、、、超音波検査だけで$300、その他の検査は別。
超音波検査しても、何も映らず原因がわからない場合があるので、そういう場合は
Immframetry Bowel Disease =IBD(特発性炎症性腸疾患)としてステロイド治療します。
2、超音波検査せず、猫のお腹を開けて腸から直接腸の状態を見て、細胞を採取。
値段は$800 で、猫に負担がかかる。。。手術です。。。
2の選択肢は、、、とても可哀想。。。。
私は、1の選択肢を選びました。
紹介されて行った、超音波検査の病院。
検査室には一緒に入れず。後に医者が来て説明してくれるのですが、
『小腸の入り口に炎症している場所がある。かなり大きい。膵臓も炎症している、ガンかもしれないし、IBDかもしれない。細胞採取して検査に回さないとわからない。』
細胞を取って検査に回すか?(小さい針で)と聞かれました。
でも、細胞とっても30%は結果がでないそう。。。。
悩みました。。。。
膵臓が炎症していると言う事は、膵炎です。。。。これも治療が大変みたいです。
たとえ、ガンと診断されても、ただの延命治療の抗がん剤治療はさせるつもりはないので、
「検査はいいです。」と断りました。
(近くに妹君が寄っても大丈夫。だけど、、一緒に遊んだりはしません。。。)
検査した病院が、自分の獣医の検査結果を送ってくれて、
再び、私はかかりつけの病院に戻り、
IBDとして治療してもらう事に。
ステロイド剤、Prednisolone 5mgx2錠
獣医が推薦する、アレルギー防止用猫フード(缶とドライ)
毎週1回の ビタミンB12注射 毎週1x6回
これで様子を見る事に。
もしIBDだったら、かなり酷いものらしく
た~君が、悪性リンパ腫の時に取っていた量の2倍のステロイド剤。
これまた、、、錠剤を飲ませるのが大変。。。。
手をかまれそうになるし、せっかく入れたのに吐かれる。
薬とわかってしまい、、逃げられる。
本当に悪戦苦闘で、You Tubeで『猫薬の飲ませ方』で勉強したのですが、みんな簡単そうにしてるけど、、そんなに簡単ではありませんでした。。。
アレルギーもちかもしれない猫に、薬をくるむ食べ物もあげれません。。。
が!Σ(・ω・ノ)ノ
ステロイド剤接種は、もう1ヶ月になるので、さすがの私もプロ並みになってきました!
薬の前に、食べ物を用意して引きつける。
自分の股に猫を挟んで、左手で頭を軽くほぼ直角になるように持ち上げ、薬を持っている右手で素早く口を開ける。(口の下の方を軽く下げれば、簡単に開きます。)
開いた瞬間、薬を落とす!
ここで大事なの事は、素早く!!!
ちょっとでも手間取ってしまうと、もう、、、、大変。
最近は、ステロイド剤が1日1錠になったので、楽になりました。。。。
一度に2錠のませるのは大変だったので、朝夜に分けて2錠の時は飲ませていました。
毎週、ビタミン剤の注射へ獣医に、、、、これも大変。
だけど、毎回体重も計ってくれるし、獣医さんとも相談ができます。
毎回行くたび、体重が落ちていました。下痢も、昔の形にまで戻らない。。。
ビタミン剤3回目(治療開始3週目で)8.7パウンドまで落ちてしまい、、、
「IBDでなくて、リンパ腫の可能性が大きいですね。。3週経っても、改善がみれないので」
「体重を増やすのが大事ですから、もう何でも良いので食べさせて下さい。」と。
3週目では、Forti Flora(腸の活動を良くしてくれる)というパウダー錠のサプリメントも増えました。
これは、味は不味くないらしく餌にかけると、食べてくれます。
今までも、、、そ~君だけ毎日4~6食食べさせていました。ちょくちょくしか食べてくれないし、、
獣医用の餌は同じ味で飽きたらしく、喰いっぷちも悪くなってました。
食べてくれるように、色々なブランドの種類(なるべくチーズとか入っていない、肉オンリーの)を買って食べさせるように。
獣医専用の食べ物は、プロテインが多い食べ物なので、海ちゃんや、妹君が食べると、、、デブ一直線。。。。
ふぅ、、、猫の多頭飼いはこういう時本当に大変です。
そ~君の食べ残しは、片さないと他が食べる。
そ~君が食べているとき、他を寄り付けないようにしなければいけない。。。
いちいち監視していなきゃいけないのが、娘の子育てと同時には結構大変
ビタミン剤注射は、良心的な病院で
1回目は、23ドルで、2回目から8ドルにしてくれています。
た~君が、3月にお空に逝ってしまったばかりなので、そ~君までいかないで!!!と。
一所懸命、看病しています。
下痢は完全に治っていません。。。。
ここ数日、吐くようになりました。。。ステロイドが1錠になったからかも。。。続けば、また2錠に戻るそうです。
ステロイドのおかげか、食欲はあります。
体重、、、これ以上減りませんように。
日本では、まだ猫のIBDは良く知られていないようです。
猫のIBDリンク
ここに詳しい情報があります。
IBDをほおっておくと、ガンになる可能性があるようです。
完治はしないようですが、早めに治療したいですね。
最近、『膵炎』としても治療されていないのに気づき、「他に治療法がないか。。。」聞いてみたのですが、
IBDも影響しているし、膵炎でもステロイドを使うから、、治療法に変更はない、、と言われました。
本当にこれでいいのか???
眠そうな、そ~君。
まだまだ元気です。治療開始してから6週目。
今週がビタミンB12の注射最後でした。
ステロイドはずっと続くようです。
まだ10歳なんだから、もっと生きてね。
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