「カラフル」に楽しく作ってみました「フルカラー」です。「古い殻」を捨てて「振り
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「アムステルダム・観光人気ランキング”満足度”」統計によると、
1位・・・「アンネフランクの家」 2位・・・運河巡り
3位・・・国立美術館 4位・・・国立ゴッホ美術館
5位・・・ダム広場 6位7位飛ばして20位飛ばして・・さて
「ハイネケン・エクスペリエンス」があります。時間がある時の
オランダパスの活用ということで、中途半端な時間があったので
行ってみました。ここは生ビールを試飲できると書いてあった・シ。
今日の最初の旅は、ハイネケンビール工場見学から行きます。
マレーシアではカルスバーグビール、タイガービールと並んで
マレーシア在住にとっては、日本より親密、一般的ですよね。
入館し、最初ビデオを観てから、工場の醸造過程を見学します。
ビール飲みたくってギラギラしてる外人がいます。ほっとけ。
かわいい女性スタッフが、試飲の生ビールを注ぎます。
外人の中に日本人外人が混ざり、外人同士で意外人な
怪人二十面相・・・群。
”カンぺ〜っ”と皆で叫ぶ。わめく。・・・・飲みたい一心だけ。
終わったら、会社のプロモーションビデオを観る。ここからは
退出自由だ。ソファーがあるから休んでいるだけ。
これでもEUR18(2520円)だった。たっけ〜。オランダパス
で購入済み。一般でのパス割引は20%割引きに、なるけど。
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さて、次は、満足度一番の「アンネの家」です。観光スポットに
なっているとはいえ、自分は、違う面持ちで感じるものがあった。
日本語のパンフがあります。
「アムステルダム観光スポットガイドブック」の説明によると・・・
””中立を宣言していたオランダにドイツ軍が侵攻してきたのが
1940年。フランクフルトから逃げてきていたアンネ・フランク
一家は、1994年にゲシュタポに発見されアウシュビッツの
強制収容所に送られるまでの2年間を、この隠れ家で暮らした。
一家が住んでいた裏側の建物に通じる回転式本棚や、アンネが
日記を書き続けた屋根裏部屋など、当時の生活を偲ばせるものが
そのまま保存され、戦争の悲惨さと狂気を改めて考えさせられる。
現在は、アンネ・フランク財団が所有し、ユダヤ人のみならず、
全ての人種差別に反対する運動をしている””・・・そうだ。
土曜日だったせいか、朝8時15分に行ったら、もう70人くらい
並んでいた。ここの先約30mの右側が入り口です。
振り返ると、午前9時開館前には、行列は90度に曲がって
200人以上になっていたように思う。もっとかな?
徒歩、自転車、タクシー、カナルバス、トラム電車などで
やってくる。毎日この行列が繰り返される。
館内は、写真撮影禁止。これは、綺麗なトイレ内のドアに
一個だけの落書き。・・・トイレ内撮影はいいでしょう。
「Let it be・・・」ビートルズの意味するものと似ているのか。
こういう落書き・・許せる。・・・・考えさせるからだ。
カナルバスからも見えてくる。
これも、対岸からの撮影。夕方になっても行列は続いていた。
観光スポットというけど、当時のアンネフランクは、将来自分の
隠れていた場所がこのような形で残され、保存され、自分達の
家族の事を想って、その後、訪問し続ける世界中の人達の事を
想像出来ただろうか。
「アンネの日記」書物もさることながら、今まで数多くの映画も
出来た。アンネさんが、無言で訴える事を想いたい。
アンネの家族達を守ったオランダ人達にとってここは、心の財産
なのでは・・と思う。
今日の最後に・・・作者不詳らしいけど、mixiのある人の
プロフィールらしいが、心に響く言葉で閉めたい・・・。
・・・「あなたが虚しく過ごしたきょうは、きのう死んだ人が
あんなにも生きたかった明日」・・・・
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