「カラフル」に楽しく作ってみました「フルカラー」です。「古い殻」を捨てて「振り
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中央駅を左手に散歩して行くと、St.Nicolaaskerk・・・
聖ニコラス教会が見えてくる・・・1887年に建てられた
ローマンカトリックの教会だ。荘厳さがひとしお。
聖ニコラスは、子供たちに優しいサンタクロースの元祖とも
言われているよね。
さて、アムステルダム市内での移動手段は、徒歩、自転車、
カナルバス、市営バス、有料観光バス、トラムという路面電車、
タクシー、カッポカッポの馬車・・・などあるけど、徒歩は
当たり前として、やはりカナルバス(乗合いボート)とトラム
(路面電車)が利用価値・・大大・・だ。
インターネットで地図を手に入れたが、中央駅前などの現地の
観光案内所で手に入れた方が最新だし、カラーでコースも
わかりやすい。ただし、有料だったような記憶がする。
ここがその観光案内所、中央駅を背にして路面線路をまたいで左斜め前50mに
実を言うと、観光案内所に入ったのは街の全体の地図を
欲しかっただけ。カウンター周りをウロウロしていたら、偶然、
ゴミ箱に無造作に突っ込んであったものが・・その地図だった。
ラッキー・・(汚いゴミ箱じゃありません)
この地図は、河川運河を走るカナルクルーズのコースと、
その走る向きを示したものと、停留所と全体図だ。他からも
入手できるけど、大きくって見やすいのでこれはいい。
現在では、4ルート19の停留所になっていた。
バスと言っても、観光地のHop−on Hop-off方式のボート版
と思えばいい。この通称「カナルバス」も、チケットさえ買えば、
乗り降りする停留所のどこで何度でも、乘っても降りてもOK・・
という優れもの。クアラルンプールのそれと同じデス。
バスと同じで、好きなところに座る。ただし、1列4人で2列の8人
テーブルが多い。知らない外人と一緒になる。ま、それも楽し。
ボートにより日本語案内もあるようだが、自分達のは無かった。
言葉が分からなくてもいい、異国情緒景色を見れるだけで充分。
便利な楽しい移動交通手段だし助かる。ただし、ボートの乗り
換えがある。同じボートにずっと乘っていられるわけじゃない
みたいだ。女性の船長も多い。
船上がすでに、住宅になっているところも多い。ここは特別
綺麗でお店だったような・・・。
観光客用の貸し自転車だ。オランダ人は自転車が上手だし、
サマになっている。
この「カナルバス」と 路面電車の「トラム」を駆使して短い
時間をいろんなところに出かけた。かといって、そんなに
行けるものじゃないけどね。そりゃ、やっぱり疲れるし・・・・。
女房は歩くのが人一倍遅いからね。本人は疲れてない矛盾。
ここは有名な「BODY WORLDS」。時間があったら行きた
かったけどあんまり見ると、豚肉を喰う時、想像するようで、
やはり今回はやめた。人間人造図も定番だね。グロテスクと
感じるか?そこに「神」を感じるか?宇宙と人体の不思議は
同じだと思っている。
オーストラリアのシドニーにもあったっけ。
オランダは、昔、ポルトガルなどと同じく世界に進出していった
経緯があり、そこで培われたいろんな人との出会う優しさと
寛容さを感じる。これでもかという観光立国の王者の貫録を
感じる。確かに、見るところ多し・・・感じるところ多し。
ただし、ユーロも相変わらず・・・物価が高いなぁ・・と感じる。
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