「カラフル」に楽しく作ってみました「フルカラー」です。「古い殻」を捨てて「振り
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ドリアンの事、何度か書いているけど、カロリー高いとはいえ、
未だに大好きだ。あのクリーミーな味わいが病みつきになって
いる。
最初はおっかなビックリ。段々と、のめり込み、口の中で
とろけるような感触と風味、あの微妙な甘さにタマンなく
酔いしれる。また、マレーシア人とカンポンでの森に入り
込んでの「ドリアン食べ放題」の時も思い出す。
彼らの中に、こういう時、危険とされる「ビールを飲んで
のドリアン喰い」もいた。ローカルの人も危険だと知っている
のに、気にしない人もいる。
ドリアンを食べ、アルコールと併用・・お腹の中で、膨張発酵
して死に至る事もあるという噂・・・過去にシンガポール国立
大学でマウスでの実験結果では、致命的な症状はなかったと
いうことで、医学的に証明はされていないのが現状らしい。
ただ、やはり取り合わせはよくないらしい。身体が熱くなり、
制御不能になりかねないから、良い子は真似しないはず。
マレーシア語で「ドゥリ=とげ(棘)」で「アン=**性質の物と
いう接尾辞」・・・・ドゥリアン=ドリアン。
まさしく「棘の果物」だ。こんなの木から落ちてきて、頭に
当たったら一発であの世行きになるよ。固くて痛さを通り越す。
痛さを感じる前にあの世行き。
(アップすると、こんな爆弾のような防御体勢になってる)
マレーシアの旬は6月から7月(8月まで)そして11月下旬から
年末頃までの年2回あるとされますが、マレーシアが一番だと
言う人。自分のところが一番だと主張するタイ産のドリアンも
美味い。しかし、原産はマレーシアである。
「地獄の匂いでありながら天国の味わい」と表現も面白い。
ジャックフルーツも、顔かたち、格好悪いけど負けていない。
オレだって、オレだって・・・とフルーツ軍団。
季節外れ近くなると、ドゥリアンは小粒になり、クポンの
道路では、大きさで2個でRN10とか5個でRM10とか・・
べらぼうになる。今はもう売っていない。味はどうあれ、
安いから、買ってみて味を確かめればよかったと、
今、悔しく思う。ちょっと前までの光景・・・。
近くのゴミ置き場には、このように食べた後の皮が山のように。
街の道路でも、どこでも見受けられた光景だった。
今は時期外れ・・・
(ホテルの入り口前にはドリアン持ち込み禁止表示がある)
地下鉄や機内持ち込みも禁止だ。お尻の辺から割れて来たら
外に充満する。何かみたいだが、その時はホントの食べ頃になる。
ドリアンの栄養と効能(可食部100中)
カリウム・・・・510mg
リン・・・・・・36mg
マグネシウム・・27mg
他、銅や葉酸ビタミンなど上記ミネラル豊富。
エネルギー変換に必要なビタミンB1が豊富・・・・
高血圧予防のカリウムはアボガドに次ぐ2番目らしい。
高カロリーなので、注意が必要だ・・・けど食べたくなる。
ドゥリアンの100gのカロリーは133calで、果実半分2房
170gを食べたとしたら、そのカロリーは226calとなるらしい。
果物の王様と言われるドゥリアン。トゲの外壁の強固な城を
持ち、トロイの王のように、主張の強いキングなんだね。
・・・・香りと味は忘れられない美味。
・・・・・・・次の食べごろ時期到来が待ち遠しい。
まさに、あわただしいお話・・・とげとげしい食べ物・・・
たどたどしい言葉・・・で今日は終わります。
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