「カラフル」に楽しく作ってみました「フルカラー」です。「古い殻」を捨てて「振り
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まず、マレーシアの、普通の野菜・フルーツなどのマーケットの
風景。何でも手に取って選べるところがすごいところ。スーパー
でも当たり前にそうだが、玉ねぎ・ニンニク・生姜まで
1個1個、手に取って選んでからこっちの人は・・・買う。
これは「クワイ」だ。芽が出る縁起物とされているそうな。
マレーシアでは、旧正月のあたりに出回るらしい。
チャイニーズイヤーの時に摂った写真だから。こういう縁起物も
並んでいた。チャイニーズ系は、とにかく「金」がお好き。
いつか、コタキナバルに行った時にも、何度か、書いたけど
この写真を見るまで、このフルーツがこんな格好で木の根元に
なっているとは知らなかった。おなじみスネーク・フルーツだね。
このフルーツの事はまたあとで。
今日のテーマはコレッ。マレーシアに住み始めた頃ナイトマーケット
で見つけて、遠くから見て「焼けた変な形の炭を売っている。それも
綺麗に形を整えて」なんて、今考えたらおかしな発想をしたもんだ。
近くから見たら、お化けの顔に見えてくるし、何が何だか????
ホント世界は広いと、正直こんなところから思ったものだ。
正解は「ヒシの実」だ。英語で「Water caltrops」
だって。不気味な形で、固くって、プラスチックみたいな光沢
があり、一体何に使うのか、ホントに疑問形だった。
ヒシという水草の実で、生ピーナッツと一緒に2時間位煮て、
その後、トンカチなどで割り、ピーナツと一緒に食べると
美味しいらしい。手間を考えたらトライする気は起きないなぁ〜。
さて、皆さまは、これはご覧になっただろうか?
「燕の巣」の茶色版じゃないけど、ナイトマーケットで見たもの。
未だにわからない。野菜かフルーツか、根っこか木の実か??
食材売り場だから、何らかの形で口に入るものダ・・と思う。
今日の最後は、コレッ。これにもビックリ。花なのか、実なのか、
草なのか、つぼみなのか??ハイビスカスだって、これが。
日本名は「ローゼル」で、学名はHibiscus sabdariffa L.
英語名はRoselleだって。
観賞用のハイビスカスじゃなく、種類が違うらしい。ハイビスカスの
花は花でも「がく」が大きくなる花で、その紫の色の「がく」がこれ。
尊敬する「ナシレマ婦人」によると、ジャムとか、ジュースとか、
ティーに使うらしい。梅干しに匹敵するような酸っぱさがあるらしいヨ。
お店では、お薦めジュースとして壁のポスターによく貼ってある。
というわけで、今日の食材は、見慣れた方には普通の光景
でしょうけど、この年になっても、”見て発見”、そしてそれは、
”見知らぬ発見”だということなんですね。
マレーシアで見つけた、自分なりの再発見の思いを綴ってみました。
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