「カラフル」に楽しく作ってみました「フルカラー」です。「古い殻」を捨てて「振り
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基本的には、日本で買ったものをマレーシアに持ってくる。でも、
スーツケースの重量オーバーだったり、買いそびれたり、帰馬
した後に違う商品が欲しくなって次回の帰国まで間に合わない
などどいう事ってありますよね。
自分は、日本に一時帰国するたびに、その約1か月前から、
あれやこれやと、こっちでどうしても必要と判断したものを通販
などで品定めをし、カバンの契約重量ギリギリまで入れて、
持ってくるのが通例だ。
そういう中で、PCのサイトでよく出てくる「海外転送代行
サービス」に関心がゆく。上記の最初のプロローグが
その理由。急にどうしても欲しくなるモノが生じた場合の
転送サービスが、前から気になっていた。
というのは、今は使ってないけど、糖尿の血糖値を測る
簡易検査機の検査紙だ。使用期限があって1秒でも過ぎると
その検査紙は無効。次に日本に帰るまで、手元に無いために
血糖値を調べられないということがあった。
また、過去において、使ったことのある「プロポリス」を欲しく
なったからです。これだけだったら、重量少なく簡単な比較
の1?以内でやってみる。そこで、料金値段が気になった。
それで、自分なりに必要にかられて調べました。
業者は、ここ最近増えてきたようです。買い物代行サービス・
落札代行サービスなどがあるようですが、これらは自分には
あまり関係なし。”海外発送(海外転送)代行サービス”が当面、
自分にとって必要なのだ。
<今回は、「楽天市場」でのお買い物で海外転送料無料とか、
一定期間過ぎての50%引きなどと言うサービスは無しで考察。
「楽天市場」内での1回の注文が6,000円以上とか10,000円以上
とかで受けるサービスで、複数ショップでの合算は出来ない。
同一ショップでの複数回の注文の合算も出来ない。自分の場合、
今回、欲しいものが楽天には、無い。
尚、細かい点で間違っていれば謝っておきます、ご利用の際は
各ホームページを確認してください>
<<主な業者のいろいろ>>
?、「tenso 転送コム」・・・大手と言われ、よく目にする。
http://www.tenso.com/?ad_code1=adwords&gclid=CIOYzv-Vmr4CFZUTjgodxiMA-g
?、「バゲッジ・フォワード・コム」・・・手堅くやっている。
http://www.frontier-e.com/support/calculation.html
?、「御用聞キ屋」・・・重量許容の点でこれも中々いい。
http://www.goyokikiya.com/index.html
?、「Goopping」輸入代行&転送サービスで主に
アメリカ通販商品扱い。
?、「malltail」モールテール、アメリカ通販商品、
日本から&世界から。
?、「地球家族」という業者も手堅い。ここもEMSを使う。
次はここでの利用も考えている。わかりやすさがいい。
http://www.chikyu-kazoku.jp/global/chikyu-kazoku.php
?、「郵便局」の「国際eパケット」はEMSよりかなり
安い。日本から送ってくれる誰かがいる場合は、これもかなり
良い選択肢だ。
http://www.post.japanpost.jp/cgi-charge/
<<各、転送サービス合計料金の比較をした>>
(利用する場合は、重量や保険関係や各人の事情があるので
詳細を各業者のホームページで確認してからにしてください)
<注意・例えば200gでもオーバーすると加算料金が発生するところもあります>
例えば、1kg以内で東京からマレーシアへ全部EMSの場合。
?の「tenso」は、内訳は転送手数料が
490円+国際配送料が1,800円。・・・・合計2,290円。
?の「バゲッジフォワードコム」は・・・・・合計2,800円。
?の「御用聞キ屋」は・・・・・・・・・・・・・・合計2,205円。
?の「地球家族」は・・・・・・・・・・・・・・・・合計2,100円。
?の「郵便局」は・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・合計1,800円。
(?の国際eパケットは1,480円でもっと安い、ただし7日間要する)
<注・・業者の比較欄は、個人的な調査であり、再度確認の上>
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<自分の経験・・・>
・・・・結果的に、思うような金額にならないことを知った。
**1回目は、自分の場合、1kgを少し超えてしまったので、
「御用聞キ屋」さん利用で2400円を超えた。・・・同じく
**2回目は、1,590gで、商品価値は18,900円。2kg以内
ではあったが前回と同じスピード重視で国際スピード郵便
EMSを利用。3000円だった。
システム手数料5%プラスで合計3,150円となった。
(システム使用料5%なんて・・・・知らなかった)
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日本の親戚・知人などの住所に商品が送られ、その人が
マレーシアに送ってくれる場合は、郵便局がやはり、かなり
安い。次回からは、郵便局も利用しようかと思っている。
<<ちなみに配送方法は>>
A・・・EMS(国際スピード郵便)
B・・・SAL(航空エコノミー便)
C・・・AIR(航空便)
D・・・SEA(船便)
<<利用目的は>>
1、海外にいて、簡単に日本の商品を受け取りたい。
2、日本での通販商品を海外に届けたい。
3、海外にいる家族に日本から品物を届けたい。
4、引越しなどに限らず大きめの荷物を海外に送るなど。
<<業者利用の場合、サービスへの手続きの流れは>>
?、まず、海外転送サービスサイトに登録をする。この際に
身分証明が求められる。Faxかデジカメでの写真もOK。
自分の場合パスポートの写真の部分を撮り、Emailで
送信して承認してもらった。
転送サービス会社の”倉庫”と言われる住所をもらう。
ショッピングサイトからこの倉庫に一旦送られる仕組みなん
だね。ここで仕分けをし重量を確認し、海外へ発送という
手順になる。
なるほどね〜。日本に家族がいてもいなくても、日本に
住所がなくっても、発送住所を新規に作れるという事だ。
?、ショッピングサイトでお買い物をする。上の”倉庫”の
住所に品物を届けてもらう手続きをする。
?、その”倉庫”に商品が到着。
?、転送サービス会社が、その”倉庫”から海外のお客様に
発送する。
?、注文お客様がマレーシアで受け取るというシステムだ。
<<こんな自分の頭でも、わかったことは>>
A,出来ればやはり、日本への一時帰国の時に買って、カバン
で持ってくる事が基本で確実で一番安いという事。簡単に
言うと無料。海外転送サービス利用はどうしてもという時だけ。
B,配送方法を選ぶことで料金の設定ができる。時間との都合
もある。梱包内容により保険付きの方がいいなァ。それに10kg
以上になると金額も半端じゃないので、考えちゃうね。
C,アマゾンで買った本でも、まとめてOKだしKLCCの紀伊国屋
で買うより、マレーシアでネットでまとめて買って送ってもらうと
いう方法で海外転送料を含めても安く上がるものもあるという事
を知り大変勉強になった。(当然ながら海外で買う書物はかなり割高だ)
どうしても緊急とか必要に駆られて小重量で利用するつもり
だが、いわゆるマレーシアの「不便」が少し”便利”に近づいた
ような気がする。
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