8月10日(火)
インターからアメリカ高校に転校する娘にとって、
アメリカ史とアメリカ政治は今後大きな課題なのですが、
意外に楽しく勉強できるのもが、
本棚に眠っていました。
以前、メルボルンにいた時に古本屋で偶然見つけた本。
なんだか面白そうだな~!と思い即決で買った本です。
私が読めるんですから、
多分、子供用の本です。笑
ニュースペーパーのようになっていて、
以外にオサレ?なんて思って買いました。
昔の広告なんかもあったりして、、、
グラフィックがなかなか良いのです。
最近話題のパールハーバー攻撃の記事。
皆さんは原爆で何人の人が亡くなったかを知っていますか?
では、パールハーバーの攻撃で何人なくなったか?
そんな数字についても知る事が出来る本です。
アメリカ人は原爆の事を言われると、
良く、パールハーバーを引き合いに出しますが、
数字を見ると、原爆の凄まじさが良く分かります。
どっちの攻撃ほうが、酷いかではなく、
もうこんな、破壊的な兵器を
作らないで欲しい。
使わないで欲しい。
持たないで欲しい。
と
思います。
被害を受けた人は、
何もそのとき亡くなった人だけではないのです。
見えない放射能の被害が自分の身体の中に
残っているかも知れない、、、。
と思いながら、暮らす被爆者とその家族も、
65年過ぎた今でもいるってことです。
「無言の謝罪」になる、ならない、、、
なんてことはどうでもよろしいのでは?
と思いましたね。
米国大使の広島への訪問について
一部の人の言ってる事が、
正直、どうやったらそういう風に考えられる?
と思うのであります。
65年たった今でも、まだまだ苦しむ人がいる、
核をこの世からなくさなければいけない。
そう思うのなら、
世界中の誰もが一度広島に行くべきかと思います。
原爆資料館のボランティアのおじさんは
とっても親切で、とても意欲的に色々と説明してくれます。
英語でもOKですので(Tarented!)。
WWⅡのおじいちゃん達にも
是非一度お越しください~!って言いたいです。
誰が悪いわけではなく、戦争がいけないことなんです。
と話はそれましたが、結構この本面白いのです。
私も、これを読んでみよう!と思ったくらいです。
古本屋ですよ~!
チェックしましょう!
たくさんのいい本が眠っています。