ちょっと前に行ったミラノ。
簡単に旅行記を
今回は、地元ツーク(Zug)から電車に乗り、ミラノまで。約片道3時間半の道のりでした。
ミラノはスイスよりも南なので、ちょっとは暖かいのかと期待をしたので、そんなこともなく、かなり寒かった・・・
3泊4日で旦那さまは半日ほどのお仕事だったので、そんなに寂しい思いをすることもなく、過ごせました
↑こちらは、観光名所のドゥオーモ
ミラノのシンボルの教会です。
遠くから見ても、近くから見ても、とっても迫力があり、細かい彫刻が施されていて、とっても感動しました。
屋上に上がることも出来るそうですが、寒さのためか、屋上が凍結しているので、今回は上には上がることができませんでした。
ドゥオーモの中には入ることが出来るので、見学してきました。
大きなステンドグラスに立派な祭壇など、中はとても広く、天井までがとっても高い造りになっていました。
その後、ドゥオーモ近くのガレリア・ヴィットリオ・エマヌエーレ2世というショッピングアーケード
夜には、ライトアップされていました。
高級ブランド店やカフェが並んでいます。
やはり、ミラノファッションと言われるだけ、人もお店もお洒落です。
最終日には、サンタ・マリア・デッレ・グラツィエ教会に。
こちらは、あの『最後の晩餐』がある教会です。
予約が必要で、旦那さまが調べたら、運よく旅行期間中に予約できる日があり、見に行くことができました。
映画『ダ・ヴィンチ・コード』にも出てくる有名な壁画。
絵の質を保つため、湿度や温度に気をつけていて、一度に部屋に入れる人数も決められていて、品質保全のためにカメラとかも使えないぐらい、厳重に守られていました。
英語ですが、ガイドさんが説明をしてくれて、500年以上も昔のものが、こんなにキレイな状態で見られることにビックリしました。本やテレビでしか見たことないものを目の前で直接見ることができ、何ともいえない不思議な気分になりました。
そして、滞在中、旦那さま共々、一番感動したのは、
スカラ座で見たバレエです。
上の方は、すべてBox席になっています。
直前でチケットを取ったので、並びでは取れなかったのですが、1席は一番前の席だったので、その席からだオケもとっても近くです。
演目は、『白鳥の湖』でした日本にいたときも、『白鳥の湖』を見たことがあるのですが、今回のは、素人でも『何か違う、スゴイ』と思えるものでした。
白鳥を演じたバレリーナーが本当に素晴らしく、最後は、『ブラボー』と拍手を受けていました。
旦那さまも「スゴイ、スゴイ」と感動していました。
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