た～君　闘病記１

夏時間が始まりましたね。（１時間早くなった）

子供がいると、１時間でも時間を穴埋めするのに一苦労です。。。

朝の授乳、昼のご飯、、とだいぶ時間が決まっていて、、
寝る時間も９時だったのに。。。

１時間は少しづつ調整しようと思います。

ところで、たー君ですが

ステロイド剤（プレドニゾロン／Prednisolone）を取り始めてから、食欲も出て
食べてくれるようになりました。
2階に自分では上がれないので、たー君のメインフロアは１階になりました。
トイレも１階に移動。（自分で２階から下りる事はできる）

喉が渇くのと、トイレの回数（おしっこ）が多くなるのが今の所の副作用。
吐く事も今の所ありません。

食欲が沸くようにとMirtazapineという薬も３日に一度、微量ですがとっています。

プレドニゾロンは、１０日間5mgx2 ７日間5mgx1

１８日目から薬がない！！と言う事に気づき、
ステロイドは長期使用すると、薬の副作用もあるようですが、、、
どんどん弱ってしまうのではないか、、と心配になり
獣医に連絡中です。

たー君は、エコーもX線もとっていないので（リンパの細胞採取だけ）
どこに癌があるかわからないため、
悪性リンパ腫は○系とあるらしく、たー君は○が謎のままです。
私は、下痢もあるし、、『消化器系』かと思っています。

(心配で側によってあげている、そ～君／右に転がっている小さい粒はビタミン剤）

色々と調べたのですが、
ステロイド剤は、悪性リンパ腫への抗がん剤カテゴリーにも入っているようですが、
一般的に言われる、癌細胞を死滅させる抗がん剤とは違うけれども、癌の進行を押さえる効果はあるようです。
ただ、強い抗がん剤とは異なるので、
ステロイド剤だけでの延命は、１～２ヶ月と私が読んだ情報には書いてありました（猫による）。
抗がん剤だと延命は半年～１、２年あるそうですが、抗がん剤の副作用に耐え切れなく体がボロボロになってしまったり、、命をもっと縮めたりする子もいるそうです。

た～君には、なるべく苦しんで欲しくないので、抗がん剤治療もしません。

ステロイド剤は、免疫を下げてしまうようなので
ビタミン補給が大事かな？と思い、ペットショップでビタミン剤を買って来ました。

最近は色々と出てるんですね～。
初めは、粒の方を好んで食べていたのですが、最近は食べてくれないので（砕いて餌に入れても）
ジェル状を、鼻の頭につけて無理矢理舐めさせています。

最後まで診て上げたい。
これが私の今の思いなのですが、来週から日本帰国です。
半年前から飛行機チケットを取って、日本の両親に孫を見せると楽しみにしていました。

なんだか本当に複雑な気持ちです。

癌だとわかった時は、落ち込んでばかりいましたが
今は、なんとか私達が帰ってくる４月中旬まで生きていて
いや、５月まで生きて！！

自分ができる限りのベストを、た～君にしています。
餌も、７～８回にわけて少しずつ食べています。
他のニャン達に食べられないように、た～君が餌の場所に来る度に餌を与えます。
今までだったら、スペシャルでしか上げなかった少し高めの缶づめをあげて、
少しでも食べてくれるようにと。

海ちゃんも甘えています。
だけど、前みたいに舐めてあげる気力はない、た～君です。

た～君！！！がんばれ！！

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