こんにちは
今日は職場の人にバンクーバー・アートギャラリーへ打ち合わせのために行った後、Bill Reid galleryへ連れて行ってもらいました(・∀・)
Bill Reidはデザイナー(アーティスト)で、Haida/gwaiiと呼ばれる原住民アートをカナダで定着させた人物、、、、だと思います。実はまだあまり知らないので詳しい事は紹介できませんが、とにかくとても素晴らしいギャラリーへ連れて行ってもらえました☆;+;。・゚・。;+;☆;+;。・゚・。;+;
とても興味があるのでこれから調べようと思います!!(ダウンタウンの中心にありながらこれまでこんなギャラリーがあるなんて知りませんでした、、、ありがとう!ランチも美味しかったよ☆)
これがそのHaida アート。Raven やOrcaなど、動物や自然をモチーフとしたパターンがカラフルに、そして繊細かつダイナミックに表現されております。もちろんボクらの知ってるトーテムポールもありました。お土産にもなっており、陶器でできたタンブラーやスカーフ(マフラー)などはオシャレでちょっと欲しいかも、、、、
でね、なんでボクが嬉しかった(興味があるか)というと、なんだかこのデザインの感じがボクのイラストと似ている匂いがするというか、近いものを感じるからです。このブログにはUPしてませんが、手描きではもっと抽象的で複雑なイラストを描きますカナセウ。
バンクーバーにくるまで実はHaidaという言葉も知らなかったのですが、街のお土産屋さんで見かけた時からなんとなく気にはなっていました、、、まさかこんなカタチでギャラリーを訪れるとは、、。
「君にぜひ紹介したいところがある」という言葉、最初はなんのこっちゃさっぱりでしたがなるほど合点。こんなに運命を感じるアートとの出会いはこれが初めてかも知れませんね〜〜。ボクの手描きイラストを知ってる人はこの意味がわかってくれると嬉しいです(・∀・)
そしてボクがもう一つ思った事、それはやっぱりアイヌ文化と似ているな、ということ。知識もないのでなんとなくですが。
だから来週は彼らも興味があるようなので少し紹介してみようかな〜〜っなんて、考えております。
Art is Art
英語がヘタで意思疎通は上手く出来ませんが、そんなこと美醜感覚・価値観・アートの前では些細なもの。友達、、、とはまだ呼べない関係ではありますが、カナディアンでしかもデザイン関係の人と接するのはとても良い経験。素晴らしいものかそうでないかを感じるセンスも、とくに国が違うからといって差があるわけでもなさそうで、ボクが好きじゃないものを彼らも好まなかったり、意見がピッタリな時もざらで嬉しいです。
珍しくアートについて語ってみるカナセウ(笑)
また絵を描きたくなってきました、、、まだどういう方向に行くか迷っていたところなので、今日はものすごくいい機会かもですよ。ちょっと見えてきましたね、、、
ちなみにこの前、インストラクターに「彼(カナセウ)はアーティストだ」なんてプレゼンテーション後にクラスで紹介されましたが、まだまだそんな、、、、、考えも未熟だし絵はヘタだしそんなカッコいい言われ方されると恥ずかしいだけでございます(;´Д`)
ボクの持論では”アーティスト”というのは自ら名乗るものではなく、他人から呼ばれるものだと思っていますし、だいたいそういうの
認められるのって死後だったりしますからね、、、、、誰でも簡単に名乗れて、でも誰もが真の意味でなれるものじゃない、難しい存在。それがアーティスト。
世にはばかる”アーティストを名乗るアーティストっぽい”人間はいっぱいいますが、ボクもたぶん仮になれたとしてもそこ止まりでしょう、、、、新しいことをすればいいってもんじゃない、少し変わった事をすればいいってもんじゃない。その人から感じられる情熱と人生、それがなきゃ駄目ですもん。
またわけのわからんことを、、、苦笑。
まあ、とにかく実のある日でしたってことで!今日はさようなら。
SEE YOU !!
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