日頃、ボールペンがインクが入っているのに書けなくなるってこと
ありませんか？TVを観ていたら、この解決策の事をやってました。
へ〜ェ、そうだったのかということで、ここに、ご紹介したい。
・・・以前に今回のテーマと同じ「伊藤家の食卓」でも取り上げた
ボールペンの再起の方法を書いた自分の記事を思い出した。
だから、タイトルを復活方法２とした。今回はもっと簡単に、確実に
がモットーのやり方。
ポイントを箇条書きにした。
＜＜症状・原因・やり方・結果など＞＞
＊一般的に、ペン先をなめたり、お湯に漬けたり、体温計のように
振ったり・・・これはダメみたい。
＊今回は油性ボールペンに関して考察。症状として、インクがある
のに書けなくなる＆芯を見ると空気が入っているから・・あきらめる
という事が多い。
＊ペン先のボールの乾くことが原因がほとんど。ボールが回転して
周りのインクが出てくる仕組みだから、乾くとだめになる。
＊壁掛けのカレンダー冷蔵庫のメモなどに書いた時に多く発生する。
原因はボールペンを上向きに書くからだ。重力の関係でインクは
常に下に働く。書いてる最中に、芯に空気が入ってしまうから。
＜＜書けるようにする方法＞＞
＊インクがあるのに固まって書けない場合・・・１２００Wのヘヤー
ドライヤーで１５ｃｍ離し、４０秒温かい空気をかけてインクを溶かす
のだ。これでほぼOKだそうだ。
＊芯に空気が入って書けない場合・・・・ボールペンの根元にゴムを
しっかり取り付けクルクル回して遠心力でインクをペン先に集めて
復活させる方法・・・これOK。しかし・・・この場合
＊一番確実な方法は、自転車のタイヤのスポークに沿ってボールペン
を巻き取り付けスタンドを立てて車輪だけグルグル回すこと５分以上
・・これも遠心力でインクが元に戻るらしい。
取り付けてから自転車に乗って散歩でもいいんじゃないかな〜と。
＜＜その他の補足ポイント＞＞
放置した場合、３年を目安に劣化して書けなくなることがあるらしい。
カレンダーに上向きにして書いた場合、その後、ペン先を立てておくん
じゃなくって蓋をして下向きに立てておく事も防止策。
やはり重力でインクが戻るらしい。空気が入った場合は先ほど
の方法で戻すしかない。ゴムで回す場合、はずれて飛ばないように
気をつける事。
初めて知ったけど、あの細いボールペンの芯には製造年月日が
記載されているんだって。へ〜ェッ・・・そうなんだァ。
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