僕自身2冊目の書籍を出版させていただきました!
人と違う生き方をしている僕の頭の中を書かせていただいています。
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おはようございます。
本日からシリーズで東アフリカの通関について書きたいと思います。
本日は、ケニアの通関。
ケニアのモンバサ港に入ってくる商品はケニアで消費される商品だけでなく、内陸国であるウガンダや南スーダン、一部のタンザニア地域に運ばれて行きます。
いわば、4ヶ国の玄関口がケニア・モンバサ港なんですね。
そして、ケニアにはちょっとした手続き上の特徴があり、そこを知らないと通関部分で大きく損をしてしまいます。
うちの会社のように、そこを利用して価格を安く設定している通関会社もあります。
しかし、その部分は実際に通関依頼を出して、業務を遂行してもらわないと分からない。
厄介なのは、一度依頼をした通関会社から他の通関会社に乗り換える際には、すごくめんどくさい手続きを踏まないといけない点ですね。
ケニアの通関に関しては、きちんとした書類を揃え、きちんとした手続きを行う事にプラスして、ケニア通関の特徴をきちんと押さえておく必要があります。
そうしなければ、商品を港から出すまでに多くの手続きと出費を余儀無くされるからです。
アフリカ向けに貿易をしている企業さんは少ないと思いますので、ここで詳しく書くことは避けますが、ケニアやアフリカの通関は賄賂が罷り通っているという間違った認識を日系企業には持って欲しくないですね。
賄賂を要求されれば、その時点で上記のようなキチンとした書類・キチンとした手続き・ケニア通関の特徴をきちんと押さえておくのいずれかがダメだったということです。
ケニアにしても、アフリカにしても、意外とフェアですよ。
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