3日(金)の夕方、
「今日、リギの方でお祭りがあるらしいけど、行く?」
と、会社にいる旦那さまから連絡があり、お祭りとか賑わってるところが好きな私としては、
もちろん、「行く」と返事をし、夕飯の支度しながら、出かける準備もし。
夕飯食べて、夜19時ぐらに自宅を出発し、ルツェルン方面へ
Klausjagen(クラウスヤーゲン)というお祭りで、何百年も続いている伝統的なお祭りだそうです。
HPで調べてみたところ、約1000人もの参加者が練り歩く、大きなお祭りです。
20:15スタート
まずは、鞭を地面に叩きつけて、大きな音を鳴らしながら歩いていくグループ。
この鞭の音、かなりの音の大きさで、目の前を通るときに鞭を叩きつけらると、耳が「キーン」ってします。
一瞬、耳が痛くなる程の音でした。
Iffele(イッフェレ)という紙で作られた帽子を頭に乗せた一団がやってきます。
暗闇の中で、この帽子が何十メートルも続き、とってもキレイです。
私的には、スイス版の《エレクトリカルパレード》です
大きな帽子を手で支えながら、みなさん練り歩いていきます。
こIffekeは、中にロウソクか電球があり、とても細かくデザインされている切り細工がステンドグラスのようになっています。
大きな黒い髪ですが、切り細工でこんなに素敵なアートに
ブラスバンドの一団が練り歩き
立派な大人が両手で必死に持つぐらい大きなカウベルを持って、鳴らしながら練り歩くグループ。
カウベル、とってもスイス的
角笛を吹きながら練り歩くグループでした。
普段は静かなスイスなのですが、このパレードは22時過ぎまで練り歩きが続くので、スイスでは珍しく、とっても賑やかな夜になりました。
参加されている方達、タバコ吸いながらだったり、片手にホットワイン持ちながらだったり、結構カジュアルな感じで、私にとっては逆に面白かったです。
とっても新鮮で面白かったのですが、途中から小雪が舞い出し、メチャクチャ寒かった~
氷点下の中で、パレードが来るのをジッと待つのが辛かった~
地元のお祭りは、年に1回だったりするので、スイスにいる間に、なるべく見られるイベントは体験していきたいと思いました。
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