7月20日(火)
ではでは、続きを~。
入ってすぐに見たこの彫刻。
キレイな人ですね~!
でもこれにはからくりが。。。
では、反対側から見てみましょう!
お股のところに何かが。。。
え?
男?
子供達が喜ぶ瞬間でした。笑
奇妙な世界が昔からあったんですね~!
いろいろな角度から見るビーナス。
ガイドさんいわく、この彫刻は少しずれているらしいです。
このポーズがマネで出来る人はいないのでは?
と思います。
皆さん、「Wii 彫刻」なんて、
世界中の有名彫刻のポーズを真似るのを
作ったら売れそうだと思いませんか?笑
ナポレオンの王冠
カール大帝の王冠を真似て作ったらしいです。
カール大帝のは確かアーヘンにあると思います。
個人的にカール大帝を尊敬しているので、
アーヘンには一度行ってみたいと思っています。
これ↑
何を入れるものか?と、
歴史教室のクイズみたいな事をガイドさんが言いました。
さあ、何を入れるものなんでしょう???
色んな図柄のものが沢山ありました。
どれも、サイズは同じくらいです。
答え。。。
つけぼくろ。
なので男子用なんです。
私はてっきりご婦人用と思ってました。
サモトラケのニケ。
ご存知、ナイキのマークのモデルです。
ニケの意味がVictoryなんだそうです。
勝利の女神なんだそうです。
個人的に、ビーナスよりこっちのほうが好きな私です。
ちゃんとした全体像を見てみたくって仕方ありません。
彼女の手でございます。
東京芸大、彫刻科卒の娘の先生から聞きましたが、
ギリシャの彫刻は石切り場の石をそのまま彫刻しながら、
石の中から彫刻を取り出す感じで作ったそうなんです。
ガイドさんも同じ事を言ってました。
ミケランジェロだったと思いますが、
彼は、「早くそこから彼を出してあげて~!」
と石の塊に、人の姿を見出していたそうです。
それを、彫刻する事で、
地面にへばりついてる石の塊から、
人をレスキューするつもりで彫るのだそうです。
才能のある人向けのお話だと思いませんか?笑
いつもすごいな~!と思います。
ダヴィンチの絵画、全体に暗いのが特徴でしょうか?
光が映えるような描き方ですね。
ヨハネです。
キリスト教絵画で、ヨハネを識別する方法は、
十字架。十字架を持っているのがヨハネなんですって。
真っ黒に薄らと細い十字架が見えました。
手が込んでる絵ですね。
銀の皿に乗った、ヨハネの生首。
お話があるそうですが、詳しい事は知りません。
子供達が、宗教のが時間に勉強したらしいです。
人気者、モナ・リザ。
人がうじゃうじゃ~!って感じでした。
思ったより小さい絵で、
どこから見ても、目が合います。
ちょっと不気味な感じでした。笑
絵画では、よーく見ると、
色んな角度から光が入射してたりと、
あらゆる角度から見ながら描いているものがあります。
写真では絶対に出来ない事。
そんな、こんなで、絵画はおもしろいのでしょうね。
本物のナポレオンの戴冠式。
なんだか、腕が異様に長いですものね。
ブリタニー・スピアースのPVの細工みたいです。笑
ウエストをしぼって足を長く見せる、CGの小細工。。。
あの人、歌も細工してるみたいですね。
コンピュータのない時代の細工ですね~、これは。笑
このレリーフ、、、実は絵画です。
だましえが天井に。
ボッテチェリ。
プリマベラ、、、春のイメージなんですってね。
キレイな色が特徴です。
やわらかい感じで女性のファンが多いのでしょう。
キム・ベイシンガーのPV!
と思ったのは私だけ?
トム・ぺティーのMary Jean's Last DanceのPVで
美しいキムがお水の中へウエディング姿で沈んで行く、、、アレ!
ガイドさんいわく、若い男子に人気の絵らしいです。
この絵画の内容は、
ご主人が最愛の妻を亡くし、
悲しみのあまり、ある楽器(フルート?)を演奏し、
その音色があまりに、悲しく、美しかったので、
冥界の門をくぐる事を神様から許可され、
そこで彼は、神様に妻を返してくれるようお願いしたとか何とか。。。
神様は一つ約束をしました。
では、帰るとき、振り返ることなく、
冥界の門を出れば、望みをかなえましょう。
で、振り返っちゃったんですよね~!
この人。
なので、約束はちゃら。
奥さんは二度と帰ってきませんでしたとさ。
お可愛そうに~!
ナポレオン三世の内緒話イス。
とってもいいデザインです。
こそこそとお話しましょう!
しかし、趣味悪い色だな~!
お金はあっても、趣味の悪い人って、
昔も今もいますね。笑
ドラクロワ、自由の女神のモデルなんですかね。
左のシルクハットの男性がドラクロワだという事です。
私は、リンカーン?と思ってしまいました。笑
ピラミッド中から。
こんな部屋が一つ欲しい私です。
クロアチアに赴任していた時の、
大家さん。
絵を描くのが趣味で、
ある一部屋の屋根をガラス張りにしました。
彼女、あんまり賢くなかったので、
屋根を平たく作ってしまったのです。
だから秋になると、
葉っぱでサンルーフは埋まります。笑
あんまり好きな大家でなかったので、
アホ~!と思ってました。笑
ルーブルはあっという間でしたが、
それでも、3時間以上ゆっくり説明を聞きながら
見学しました。
この次は、ガイドさんなしでもOKかな?
と思ってます。
ゆっくり回れる時間があるなら、
朝早く来れば、1日で色々回れると思いました。
なんたって、食事も出来るし、コーヒーも館内で飲めますので、
1日潰すつもりなら、優雅な1日を館内で過ごせそうです。
この後、私達はご飯を食べに外にでて、
お隣のお土産やモールで色々と見ました。
そしてホテルに帰って、荷物をとって、
ロワシーバスで空港に向かいました。
やっぱ、3日じゃパリは回れませんね~!笑
近いのでまた来ようとおもいました。
なんたって、飛行機乗るまでは長いですが、
乗ったら45分で着きます。
ザグレブ→ドブロブニク間と同じです。
平行飛行が数分だけ?なんて思います。笑
国内旅行のつもりで気軽にパリ?
でしょうか?
でも夏はおすすめできません!
冷房使いませんから。。。彼ら。
ショッピングも汗だくじゃあね~!。
寒い時期のほうがパリらしいと私は思います、
世界一、曇り空が似合う街。
それが、PARISです。
焼き栗食べたい~!
おもしろかったり、ためになったら、ぽちっと~