僕自身2冊目の書籍を出版させていただきました!
人と違う生き方をしている僕の頭の中を書かせていただいています。
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金城拓真著「世界へはみ出す」
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おはようございます。
タンザニアから北西に位置するルワンダに行ってきました。
ルワンダと言えば悲劇の歴史が付きまとってきます。
詳細を知りたい人のためにこちらにウィキのリンクを貼っておきます。
1994年に起こったジェノサイドから20年がたちました。
当時百万人が犠牲になった場所と思えないぐらい、街は整然としており、
めまぐるしい発展を遂げております。
「奇跡の成長」と言われている所以です。
(銀行の本店が並ぶキガリ中心街)
(ロータリーもタンザニアよりゆったり作られてます。)
内戦当時、ルワンダにいた子供の6人のうち5人が血なまぐさい現場を目撃したとし、内戦が沈静化したあともPTSDで悩まされる子供や大人が多く社会問題になりました。
あれから20年経ち、
当時10歳だった子供は今や30歳になり、
当時15歳だった少年は35歳になりました。
立派な社会人としてルワンダの成長に貢献している年頃です。
以下は私の感じたことです。偏見もあります。
残虐な場面を目撃した人が多いせいか、
「警戒心が強い大人」
「他人との壁をつくる大人」
「笑わない大人」が多かった気がします。
タンザニアと比べるから余計にそう感じたのだと思います。
だって、タンザニア人は愛想がよく、すぐ笑顔で話しかけてくるし、知らない人でも道とかを親切に教えてくれます。
キガリはタンザニアよりキレイだし、道がキレイに整備されてて、
みんなキレイなカッコで出勤してましたが、無表情な人が多かったです。
だからかもしれませんが、
街中で出会った、戦争・ジェノサイド知らない子供たちの笑顔をみたときには心が癒されました。大人たちから感じれなかった、人間らしい温かみを感じました。
今後この子たちがルワンダの傷を癒してくれることを願ってます。
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