エノキ大好き人間です。大昔のあの「エノケン」ではありません。
(注)余計なことですが、エノケンとは太古の昔?の俳優・歌手・コメディアンの
榎本健一の事です。自分は、顔としぐさを知っているだけ。
ただ、年取ってきて、出てきた問題は、スキッ歯が進行している事。歯の間に、
エノキが挟まることです。ホントに困ります。それ程、植物繊維が豊富ということ
でしょうかね。便秘などにいいのですけど。
エノケンのために、人前では口を開けて笑えません。つま楊枝で、シーハー
シーハー、これがまた、いけません。歯肉を痛め、やせ細る原因を作るからです。
しかし、昔からチョンガーの時にもよく作ったのが、アルミホイルでのホイル焼き
だ。若い頃、「ヘイ、らっしゃ〜い」の炉端焼きのアルバイトをしていたころ、開店
準備で銀紙にこのエノキタケを一人前ずつ包んでいた仕込みの思い出がある。
炭火の網の上でバターと醤油の絡まるあの香ばしい香り、好きでした。
今はここマレーシア、時代を経ても、時々、昔と同じことを、パンを焼くトースター
でやってます。下の写真は、トースターでチーズ焼き風を勝手に想像したのに・・・
・・・・今回、どこでどう間違ったか。
このように、見るも無残。期待外れの結果に。美味しそうじゃありません。
汁気が出て、蒸される状態になったためです。チーズなんて見る影もありません。
恥ずかしい・・・しかし、腹に入ったら皆同じ!醤油かけて、しっかりエノキエキスも
いただきました。
ところで、自分はあまり、知らなかったけど、TVなどで「エノキ氷」という変な名前
の事をやっていたそうな。奥方女房のTVからの記憶をもとにして、作ってみたよ。
エノキタケは食後の血糖値の上昇を抑えてくれるし、脂肪の吸収も抑える成分が
”たんと”入っているし、ダイエット・美容・健康にいいとなれば俄然、気になる。
「エノキ氷」はエノキの成分を無駄なく料理に取り入れるという方法、そして、旨み
調味料として使う方法があると思う。
(エノキをちょっと多めに買ってしまった時、冷凍してあったものです。真ん中の
変なグチャグチャは、これもマレーシアでよく売っているホワイト・・・・キノコです。)
基本のレシピは無いようです。エノキの石づきを取り、カットして、エノキのグラム
より少し多めの水で、ジューサーやミキサーにかけます。ガーガーと。
それを鍋に移し、コトコト中火、弱火で30〜40分位、煮て水分を飛ばす。
自分の場合は、この量で、ゼラチンを大さじ半分くらい入れます。早く固まるのと
ゼラチンにもしっかりと18種のアミノ酸が含まれているからです。ゼラチンと
コラーゲンは、ほとんど同義語らしいですが、消化吸収にもにいいですしね。
一般的には、製氷皿に流し込んで冷凍庫で固めるという方法をとるようですが、
自分は、下のように、ダイソーで買った薄いバットに流し込んで固めます。冷めたら
冷凍庫に。最終仕上げは、解ける寸前をお気に入りの大きさにカットして、ビニール
袋に入れて、また冷凍保存します。カットは崩れた形でもよい。
今回、色がちょっと悪いですが、普通はもう少し白いようです。
使い方は、何にでもOK。調味料として栄養素として、いろいろ使えますよね。
例えばハンバーグに入れたり、シチュー、カレー、ソース作り、炒め物、スープ、
味噌汁などなどかな〜。でも、黒くなってほしくない料理には不向きです。
個人的には、調味料としてはいまいち物足りないけど、栄養素を吸収するという
観点なら寒天入りもいい方法だな〜と思いましたよ。
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