7月14日(水)
フランスはお祭り騒ぎな今日。
バスティーユデイです。
シャンゼリーゼ通りを軍事パレードが行くそうです。
バスティーユデイというのは、
フランス革命の始まりであった事件、
民衆のバスティーユ襲撃のあった日(1789・7・14)を
革命記念日としています。
フランスの特にパリの記念日なので、
日本ではパリ祭と呼ぶそうです。
さて、ベルサイユ宮殿に戻りましょうか。
お庭の広さ。。。
見てビックリ!もっと規模の小さいものだと
勝手に思い込んでいましたが、
毎日の散歩が良いエクササイズになるほど、
メチャ広いです。
あっちのお水の沢山あるところもそうなの???
デカさに驚く私でした。
これが有名な噴水。
ラトナの泉
夜の噴水ショーはバスツアーでは観られません。
この次はこの辺に泊まりたいな~
と思うベルサイユの町です。
ルイ14世がこのアポロンの神話、ラトナの話を
噴水にしたには理由があり、
自身が貴族達に命を脅かされた時、
母が敵から彼を守ってくれたエピソードを
このラトナの話、すなわち、アポロンを父であるラトナが、
村人から守ったというお話とダブらせているんだそうです。
下の方にいる爬虫類が、神の逆鱗に触れて、
姿を変えられてしまった村人だそうです。
ナルちゃんねぇ~、ルイ14って。笑
と思ったわけです。
しかし、噴水は水さえ噴いていませんでしたが、
立派なものでした。
子供達が言うには、
キメェ~~~!半分トカゲやし~!
ですって。笑
そういう話なんだから仕方がない。
しかし、なんとなく昔のお話ってグロいですね。
世界共通で。。。
でも最近の事件もやっぱグロいですね。
現場を想像すると吐き気がするものがかなりありますものね。
人間所詮グロい生き物なのでしょうかね?
こちらはアポロンの噴水。
こっちの方がルイ14世っぽいんじゃないでしょうか?
朕は国家なり!
こんな事、言ってみたいですね~!
まあ、こんな風じゃなければ、
こんな宮殿やお庭を造れなかったでしょうし、
これはこれでいいのでしょうね。
この広くって立派な庭園には、
ルイ14世が自ら書いたガイドブックがあるそうです。
民衆を庭に招きいれ、ガイドブックにしたがって
お庭を散歩させるのだそうです。
世界一豪華なパーティーハウス
私が言った理由がここにあります。
夏には毎日のように祭典があったらしく、
民衆はバレエやなどを楽しんだそうです。
毎日パーティーじゃ、体が持たないですね。
結構丈夫なルイ14世だったんだろうと思ってます。笑
なんたってこの日は暑かったので、
ここが一番気に入ってました。
ここで一休みするのが一番気持ちよかったです。
続く
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