嘘をつくなんて
そんなこと、
洋服を汚すのと同じくらい簡単なこと
誰もができて、いつでもできて
傷つけることも直すこともできる
でも、
綺麗な言葉で喋ってるのに
なぜか心は綺麗じゃない
雨上がりの空はあんなにも青いのにさ
濁ったままの水たまりがなんとも汚い、、
そんな感じで
透き通る前に乾いて染みになるのはいつものことよ
わかれた恋人以上に嘘はしつこい。
少年はグラフィティを描く。
そこに描かれているのは実は絵じゃない
誰かが消してくれる、つまり誰かがかまってくれることへの
欲求と愛情への飢えが
カラフルな色合いで吹き付けられている、、
なんて考えると
いかに白黒な意識を押し付けられながら
みんな生きてるんだって、
そんな風に感じちゃうよね
抑圧と自由って紙一重。
なにもかもが厳しい世界と
なにもかもが自由な世界、、
そのどちらに”正しい”という言葉があるかなんて
誰もわからない
シュールレアリスムのような超現実の中に入りたいと思う心と
恐ろしさでこの普遍的な生活を手放せない心の葛藤が
同じ時間軸の上で平行線をたどってる。
想像力を働かせると余計に世の中難しいことばかり、、
つかれちゃう。
いろんな疑問が解決しては生まれ変わり
生まれ変わっては新たな疑問に変容していく、、、、終わりなき戦いとはこのこと。
よく歌い人達が「生きる証」とか、「ぼくはこのためにいる」とか好んで使ってるけれど
あれもよくわからないのよ、
生きてる意味がわかったなんて簡単に言わないでよねっっ
意味が無い事に意味がある。
これもまた複雑だけれど、
最初から持っている意味を探すために生きるんじゃなくて、
意味を付加するために生きているのだと考えた方が楽しいじゃないか、、
そうやって「見つける」とか「探す」なんて考えてるうちは生きる意味なんてわからんだろう
そういう視点で見ると今のアーティストみんなネガティブだよね(笑)
・・・・・と、
意味がわからないことを長々言うのも
カナセウの趣味です。
書きたいから書きました。
それではSEE YOU.また次の時。
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