3日目の朝。
この日もホテルでの朝食がついていたので、まずはホテルの朝食へ。
これまでヨーロッパで泊まったホテルは、ブュッフェスタイルで、パンと簡単なハムやチーズくらいな物が食べられる場所が多かったのですが、こちらのホテルはビュッフェではなくサーブしてもらう豪華朝食でした
焼き立ての温かいパンが数種類。ハム、サーモン、チーズ。卵料理など。朝から満腹になるまで食べてしまいました
この日は、ドイツも同じ祝日なので、ほとんどのお店は閉まっていました。美術館などはオープンしているようなので、教会巡りと宮殿レジデンツの見学をすることに。
前日は賑わっていたビアホールも朝イチはとっても静かでした。
ミヒャエル教会
祝日ということでミサが行われていました。内部の写真を撮りたかったので、ミサが終わるまでミサを見学しながら待ちました。この日は、祝日の特別ミサだったらしく、オルガン音楽以外にオーケストラの演奏もあり、かなり豪華な演奏を聞くことができ、教会コンサートにきたような雰囲気でした。
午前中の日の光が教会の窓に差し込み、光の道ができあがり、何ともいえない雰囲気がありました。
マリエン広場にある新市庁舎。11:00と12:00にドイツ最大の仕掛け時計が動くということで、11:00に広場に行ってみると、すごい沢山の人が。約10分ほどの仕掛け時計。可愛らしい音楽とともに、時計の人形が踊り出しました。
その後、前日バレエを見た州立歌劇場近くにある宮殿レジデンツへ。
グロット宮殿。壁や天井にも貝殻を敷き詰められていました。
丸天井の巨大なホール。
想像以上に豪華な宮殿でビックリしました。
レジデンツ見学の後は、ホテルに戻り、家路に向かうことに。
途中、休憩を兼ねて夕飯を食べてから帰るために、オーストリアのボーデン湖沿いのブレゲンツ(Bregenz)というところに立ち寄り。
ボーデン湖畔沿いの公園を散策し、雨が降り出したので、湖沿いのレストランで夕飯を食べることに。
振り出した雨がとてつもない勢いで、気温も下がってきたので、スープとシュニッツェルを。
ホワイトアスパラガスのスープもボリューム満点のシュニッツェルもどちらも美味しく、ビックリ。すっごく大きなシュニッツェルも11ユーロというお値段で、普段スイスで暮らしてる人間から見るととってもリーズナブルでした。
傘を持っていなかったので、のんびりと食べながら、雨が小止みになるのを待ち、1時間半くらいで自宅へ。
5月の私の誕生日に出張があり、観光がしたいからと誕生日の前日の週末から出かけてしまい、一人で誕生日を自宅で過ごした私。旦那さまが、可哀想だと思ってくれたようで、キレイなホテルで豪華に2泊3日の旅行に連れて行ってくれた今回のドイツ旅行。
人が作ってくれたものを食べたい 外食したい という願いも叶えられ、美味しい物をたくささん食べられて、かなりストレス発散できた旅でした