2日目の朝。予報通り、外は曇り空でした
前日にホテルのフロントでノイシュヴァンシュタイン城の城内見学の予約をお願いしていて朝イチの9時~を希望していたので、7時過ぎには起きて朝食へ。
窓近くの席を選んだので、席から
ノイシュヴァンシュタイン城を見ることができました。
サクサクと朝ご飯を食べ、お城に見学へ行く支度をして、出発。
9時10分からの見学まで時間があるので、もう一度マリエン橋からお城を見たいと思い、再びバスで上まで上ることに。
曇りだったので、前日の快晴時よりはちょっと暗い感じですが、それでもクッキリとキレイに見ることが出来ました。朝イチということで、まだ人も少なく、のんびりと橋からの景色を楽しむことができました。
そして、9時近くなったので、お城入り口へ。時間になり、チケットをゲートにかざして、入場。残念ながら、城内の写真撮影は出来なかったのですが、ガイド見学が終わった後の部屋から見ることが出来たマリエン橋は撮影することができました。
見学後は、やっぱり馬車に乗りたいという思いから、麓までは馬車で帰ることに
緑の生い茂った山道を馬車で下りのは、とっても気持ちよかったです。
部屋に戻り、帰り支度をしながら、お城の方を見てみると、
ホテル隣のチケット売り場に長蛇の列が 11時くらいでしたが、お城のチケットを買う人でごった返していました。
最後に名残り惜しく、何度も部屋からお城を見て、ホテルをチェックアウトし、ミュンヘンに向かいました。
ミュンヘンでは15時からのバレエを見る予定だったので、それに間に合うように出発し、無事に2時間ほどで到着。
ホテルは旧市街にも歩いていける場所にあるホテル。
とってもキレイなホテルでした。
ひと休みして、早速バイエルン州立歌劇場へ。
想像以上にとってもゴージャスな建物でした。
昼間の演目だし、と思い、そんなにフォーマルな服装ではなかったのですが、みなさんきちんとフォーマルな格好をされている方が多く、せめてワンピースだったのでよかった・・・・。
旦那さまはかなりカジュアルな服装でしたが、何とか大丈夫でした。
バレエの公演は18時過ぎに終了したので、ホテルには戻らず、そのまま夕飯を食べて帰ることに。
ガイドブックにも載っている、ひと際賑わっているビアホールへ。
『ホーフブロイハウス』へ。
絶え間なく人が入ってくるお店で、長いベンチと長テーブルが沢山あり、自分で座る場所を探すという、結構たいへんなお店でした。
私たちは、運良く空いてる場所を見つけることができ、すんなり座ることができました。
次は、注文。テーブル毎に注文する人が決まってるようで、最初通りかかったおじさんに声をかけようとしたら、同席のドイツ人の方が「このテーブルはあのお姉ちゃんだよ」と身振りで教えてくれて、そのお姉さんをひたする待つこと10分以上。飲み物と食べ物を注文できたときには、ほっとひと安心でした。
ビアホールということで、色々なビールの種類がありましたが、基本的には1リットルでの注文。500ミリリットルで注文できるビールは2種類しかなく 旦那さまは500ミリリットルのビール。私はそんなに飲むことができないのでレモネードに。
それにしても、みんな1リットルのジョッキを手に持ち、ほとんど何も食べることなくひたすら飲み、2杯目を注文。一体、どのくらいビールを飲んでいるのか不思議になりました。
食べ物は名物の白ソーセージ、スープ、焼きソーセージ&ザワークラウトを注文しました。
あまりにバタバタと食べていて、すっかり写真を撮り忘れてしまいました
スイスにも白ソーセージはあるのですが、BBQでグリルして食べているので、本場ドイツで茹でた白ソーセージを食べるのは初めてでした。白ソーセージの皮は食べないというのは知っていたのですが、ちょっと悩んでいたら、先ほど注文の時に教えてくれたドイツ人の男性が、「貸してごらん」とナイフとフォークで白ソーセージの食べ方を教えてくれました。とっても親切な方と同席になれて本当に良かった
観光客が多いお店ですが、食事は何を食べて美味しかったです。特にザワークラウトは美味しかった~。疲れた身体にちょっと酸味のある食べ物は最高でした
賑わっていて、席探しも、注文も大変でしたが、 ドイツのビアホールを体験するにはぴったりのお店だと思いました。
ふたりともすっかり歩き疲れて、筋肉痛になってきたので、この日は、早々にホテルに帰りました。
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