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週末 フュッセン&ミュンヘン旅行 ①

  1週間ほど前の5月20日(月)は聖霊降臨祭という日で、祝日でした。
祝日が少ないスイスとしては珍しく3連休ということで、車で行ける場所でどこかに行こうと色々と探し、スイスにいる間にぜひ行きたいと思っていたフュッセンに行って来ました

フュッセンの観光名所といえば、日本人の間でも有名なお城「ノイシュヴァンシュタイン城」です
ディズニーのお城のモデルとなったと言われているお城で、ディズニー好きなの私としてはぜひとも訪れたい場所のひとつでした。ずっと修復工事を行っていて、工事が終わったら行こうと思っていたのですが、もうそろそろ終わりそうということで、夏などで混雑する前に行くことに ちょっとお天気が心配だったのですが、出発日は快晴という予報だったので、まずはひと安心。

自宅からフュッセンに行くには、まずはスイスからオーストリアに入り、オーストリアを抜けて、ドイツに向かいました。
  スイスとオーストリアの国境。
特に人もなく、国境越えと言っても、あっという間です。
特に大きな渋滞もなく、車で走ること約3時間。無事にドイツ・フュッセンに到着。

 
フュッセンからお城があるホーエンシュヴァンガウのある町まで行く途中で写真撮影 
お天気もよく、おテレビや本で見ていたお城が 
フュッセンから10分もかからずホーエンシュヴァンガウに到着しました。
ホテルは「ミュラー」と言って、日本のガイドブックにも載っているホテルのようで、フロントの陽気なおじさんが片言の日本語を交えながらチェックインしてくれました。
お部屋はノイシュヴァンシュタイン城が見える部屋ということで、
 お部屋の窓からお城を見ることができました。

ホテルでひと休みして、翌日はお天気が少し悪くなるだろうという予定だったので、お城の撮影ポイントからの写真撮影をするためにお城に向かうことにしました。
お城の麓からお城までの行き方は、3パターンあり、
①徒歩で40分ほど山を登る。
②馬車で上まで行く。
③バスで上まで行く。という3パターンありました。
馬車だと登りは、片道6ユーロ。下りは片道3ユーロ。
バスだと登りは、片道1.6ユーロ。下りは1ユーロだったような気がします。

よくガイドブックなどに載ってるお城の写真を撮る撮影ポイントは、マリエン橋というつり橋で、その橋に行くにはバスが一番便利です。

バス乗り場
バスの乗り場は、宿泊したホテルよりちょっと坂を上った、シュロスホテル・リースルの隣にありました。
バスに乗って5,6分でマリエン橋近くのバス停に到着。そのまま、橋に向かって山道を登っていき約10分弱。
 木々が生い茂った中を歩き、ちょっと山道ですが、とても気持ちが良かったです。
そして、到着したマリエン橋から見えるお城が。
  
お天気がよく、太陽にお陰で、お城の白さが際立ち、お城の置くに見える湖も、まるで海のようなブルーでした。
冬など霧が濃い季節だと、この距離でもお城を見ることができないようで、お天気に恵まれて本当に幸せ お城は撮影ポイントで大人気なので、人で混雑していましたが、立ち去るのが惜しくなるくらいの景色でした。
お城と反対側は、
 緑生い茂る山々の景色となっており、大自然の中のお城という感じです。
その後、お城に向かうことに。マリエン橋からお城には徒歩15分程度でした。
遊歩道を歩いていくと、他にも景色のいい場所がたくさん 
   
ホテルのあるホーエンシュヴァンガウの町並みやアルプ湖が見え、
 お城にどんどん近付いてきたり。
お城の城内見学も出来るのですが、他にもお天気のいい間に写真を撮りに行きたい場所があったので、城内見学はお天気がイマイチという予報の翌日にすることにし、そのまま麓に下りる事にしました。
馬車にするか、色々と悩んだのですが、帰りは下りなので歩けそうだったので、歩いて下ることに。麓からお城まで40分ということですが、下りだと30分もかからず到着できたような気がします。
そして、ホテルに戻り、車で向かったのが聖コロマン教会。
 
  
少し離れた放牧地にポツンとたたずんでいる教会です。内部が見られる時間が14:30~16:30と短いので、なかなか時間を合わせるのが大変ですが、内部も可愛らしくキレイな教会でした。

その後向かったのが、ホーエンシュヴァンガウから車で30分ほどのところにあるヴィース教会。世界遺産にも登録されていて、ヨーロッパで最も美しいロココ様式の教会と言われている教会です。
 
 外観はそんなに豪華には見えずシンプル。

  内部は噂通り、本当にきれいで、豪華な天井画。
   
ちょうど聖歌隊の方々が練習をされていたようで、豪華な雰囲気の中、キレイな歌声を聞くこともできました。

そして、再びフュッセンに戻り、夕飯を食べることに。
日本人もよく来るのか、日本語メニューもありました。
ドイツの郷土料理が食べられるお店に入り、旦那さまはビール、私はレモネードを。
    
     
ポテトのスープ、青唐辛子のニンニクオイル焼き、豚すね肉のグリルとザワークラウト。
どれもとっても美味しかったのですが、ボリュームが凄かった・・・・・。
旦那さまと分けっこしたのですが、それもかなりな量でした。
夕食後は、かなり満腹だったので、少しフュッセンの町を散策。
   
  
 土曜日だったためか、レストランやカフェ以外はお店が閉まっていましたが、人も少なく、のんびりと夕暮れ時を散歩することができました。
ホテルに戻り少しすると、外も暗くなってきて、
 お城もライトアップされてきました。
間近で見たいなぁと思ったのですが、車でお城近くまで行くことは出来ず、暗い山道を歩く訳にも行かず、結局ホテルから眺めることに。でも、近くのホーエンシュヴァンガウ城のライトアップはホテルの外からすぐに見ることができました。
  ノイシュヴァンシュタイン城よりキレイかもしれません。
昼間はとっても大勢の人で賑わっているホーエンンシュバンガウですが、夜はかなりひっそりとしていて、とても静かな町でした。
  
 

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ブログ紹介

初めての海外生活inスイス

http://ameblo.jp/miwa-sg77/

海外赴任が決まった彼と入籍し、2010年3月よりスイスで生活しています。スイス生活の記録です。

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