7月12日(月)
今回、主人はまだ出張先と言う事で、
私一人で子供2人を連れて歩くには、
バスツアーしかない!
と決めていたので、2泊3日に4ツアーと
ものすごい観光スケジュールを組みました。
おかげで、暑い!疲れた!
って言われずにすみました。
バスツアーは料金的に少し高い気もしますが、
ガイドの知識、バスの快適移動、安全を考えたら、
高すぎる事はないと思いました。
特に知らない土地、知らない言語で子供連れの方には
大変手軽でいいと思いました。
着いてすぐに、荷物をホテルに預け、
始めのバスツアー、ベルサイユ宮殿の集合地点へ。
初めてで何がなんだか分からないので、
人に聞きながら、何とか無事にバスに乗り込む事が出来ました。
パリと言うのはお洒落な町で、
こんな風に橋まで飾っちゃうんですね~!
可愛い花がどこでも見られます。
パリはこれから14日に行われるバスチーユ・デイのために
さらに綺麗に整えられていくようです。
多くの小汚い。。。
古い建物は圧力噴射のお水と薬品で綺麗に磨かれていました。
ベルサイユの町は子供達に人気でした。
やはり、郊外のほうがその国の良さが出ますね。
緑豊かな美しい町でした。
んま~~~!
こりゃ、すごい!金ピカや~~~!
ってな具合で、驚くんですが、ベルサイユ宮殿。
まだゲートくぐっていないのに、
この豪華絢爛さ!
とにかく、でっかい玉手箱ですね。
この中身がもっと凄いんだから。。。
日本人みたいに、小さい玉手箱のほうが
いいもの入ってる、、、って文化じゃないようです。
金色~~~!
って、メルボルンのフリンダース駅のニセモノ金色ではございませんよ!
ホンマもんの金でございま~す!
気持ちいくらいピッカピカ~!
全部、ルイのもの?
ルイのお友達になりたい~!と
大ボラ吹きのトムピリピの歌を思い出しました。
が、ルイは正真正銘の大金持ち!笑
このようなフランスの歴史的遺産を見ると、
私のように、この世はやっぱゼニや!
って、思うのでしょうね。
フランス人の事がが良く分かった気がしました。
フランスの事を良く知れば知るほど、
お金とフランス人の関係が分かってきますね。
農耕民族のフランス人、
やっぱ、ゼニや!と思う人が多いのは、
こう言う文化的、歴史的背景があるからでしょうね。
ブルジョワ強し!笑
こんなうちに住めるなんて、、、。
なんて羨ましい。
ルイ14世。
ポーズがいいですね。
脚線美を強調してます。笑
この時代の付けボクロとか、
お化粧とか、このポーズとか、
女々しいなぁ~って思うんですよね。
今も昔も装飾系、草食系?
キレイめが受けるのでしょう。笑
自動車修理工が使うあの道具が欲しいと思いました。
しばらくすると、マジで首がこります。
これが有名な鏡の間
こんなところでパーティーしていたのでしょうね。
おトイレがなかった事で有名なこのベルサイユ。。。
お外に用をたしに行くのに、
ちょっとバラを摘んできますわ~!
なんて隠語があったそうです。
デパートの売り子さんの使うトイレ隠語。。。見たいですね。
デパートによってその隠語も違いますね。笑
しかし、何気に宮殿内は、
アンモニア臭がするんですよ!
ホームレス臭のあの臭いです。
それをアルコールの分量を増やして薄めたような、
うっすらと香る、臭いです。
間に合わない人が、ちょこっとしちゃったのかもしれませんね。
DNAが壁に貼られた布からとれるかしら?
なんて考えてしまいました。
夏のパリのよろしくないところ、、、。
実はこの臭いです。
本当にヨーロッパ人は臭いをどう思うのか?
と思うくらい、異臭をなんとも思わないみたいです。
私達にとっては異臭が彼らにはなんともないんでしょう。
パリは臭い!、、、と言う友達の行ってた事が、
やっと分かりました。
皆口をそろえて、
だから、フランスにはすばらしい香水がある!
って言うんですね。笑
ナポレオンの戴冠式の習作です。
本物はルーブルにあるそうです。
本物と、模写はどこか違うところを作らないといけなかったらしく、
本物ではジョセフィーヌの後ろに立っている
女性達(ボナパルト家の女)の中の一人がピンクの服を着てるそうです。
ナポレオン。。。カッコイイですね。
彼は肉食系ですかね?
心霊写真。。。どこに霊がいるか分かりますか?
(どこにもいません。笑)
宮殿内はこの辺で、、、。
続く。。。
おもしろかったり、ためになったら、ぽちっと~