2日目は、バルセロナの市内観光です
まずは、
サグラダ・ファミリア聖堂
混雑するときは、チケット売り場、入場するのに長蛇の列ができるようなので、チケットは事前に旦那さまがインターネットで購入してくれていました。
入場できるまでちょっと時間があったので、サグラダ・ファミリア正面のカフェで軽く朝食を食べて入場待ちをしました。
9:45から入場できるチケットで、塔に昇るエレベーターは10:15の時間指定になっていたのですが、その頃は、当日のチケットを買う場所も列を作っていなかったので、簡単に買える状況でした。
無事に入場できるようになって、いよいよ中に
真っ白の内部にステンドグラスの光が反射して、幻想的な内部でした。
実は私、ステンドグラスマニアで、教会などのステンドグラスを見るのが大好きなんです。
太陽の強さや時間によって、少しずつステンドグラスの光の反射が違うので、ずっーと見ていても飽きない場所でした。
教会なんですが、あまりにも幻想的な雰囲気で教会の中にいるのを忘れてしまいそうなかんじでした。
その後、時間になったので、塔に昇るためのエレベーターに
入り口右手にあるエレベーターに。一度に6,7人くらいしか乗れないので、混雑する時期には結構並ぶみたいです。私達が行った頃は、閑散期だったらしく、特に並ぶこともなく乗ることができました。
スペイン以内を見渡せるとってもキレイな景色。
まだまだ建設中ということだけあり、建設中の工事現場を身近に見ることができます。
下りは、こんな感じの螺旋階段で下っていくことができるのですが、途中からエレベーターに乗ることもできます。私たちは、エレベーターで下っておりました。
その後、また教会内のステンドグラスを観賞し、お土産屋さんや地下博物館などを見て、サグラダ・ファミリアを後にしました。
その後、徒歩で向かったのが、サン・パウ病院。
ガウディの建築物ではないですが、こちらも世界遺産。
工事中で中には入ることができないですが、2009年まで病院として利用されていたと思うと、すごいなぁと思ってしまいます。
サン・パウ病院の写真撮影が終わったら、近くのバス停からグエル公園に向かうバスを探し、グエル公園に向かいました。
青い空に、南国チックな木々、遠くに海。
写真だけ見ていると夏のような雰囲気ですが、気温はダウンコートを着て歩けるくらいなので、まぁまぁ寒いです。でも、スイスに比べたら暖かかったです。
公園内のベンチ
人間の体の構造を考慮してガウディが設計したようで、タイルで作られているのに身体が痛くなく、とても座り心地がいい 日陰は寒いですが、日向はちょうどいい気温だったので、のんびりと景色を見ながら寛げました
どこを見ても、可愛らしくて、なんかおとぎ話に出てきそうな感じ
地元の小学生がピクニックに来ていたりと、校外活動でこんな素敵な場所に来られるなんて、幸せだなぁって感じました。
その後、ホテルに戻り、少し休憩し、夕飯を食べに歩いてランブラス通りへ。
サン・ジョセップ市場をチラ見して、ガイドブックなどにも乗っているピンチョスの有名店「イラティ」へ。
パンの上に生ハムや魚など色々な具材を乗せて、気軽に食べられるピンチョス。
色々なお店の食べ歩きをしようと思ったのですが、食べると想像以上に満腹感を得られるピンチョス。結局このお店で食べて満腹になり、終わりました。
旦那さまは、生ハムが乗ったピンチョスがとっても気に入ったらしく、お変わりしていました。
お店では、お皿だけ渡されて、カウンターにある数々のピンチョスをセルフで取ることができるので、注文の仕方の悩みもなく。分からないものは、カウンターの女性に聞くと、丁寧に英語で教えてくれるので良かったです。
お会計は、最後に爪楊枝の数で計算され、1本1.8ユーロ。私はピンチョス5個で満腹になったので、結構リーズナブルでお腹一杯になります
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