こんにちは
今、森美術館で開催中の会田誠展、、、いいと思うけど、まだ入ってないなあ。
いい作家さんだとは思うけど、好みがドンピシャじゃないから気が向いたら入ろうって感じ。六本木には行きましたが、さすがにデートにはキツそうな内容だし(笑)
最近また「青少年なんたら法」とかいうので抗議団体が出てきたらしいね。
それはもちろん少女の裸だとか手足がない描写だとか、いわゆる過激な表現によるものに対してらしいけど。
でも、思うのは、、見たくなければ入らなければいいのにってこと。お金払って入場するからには仮に不愉快に感じたとしても自己責任で作家のせいにはならないでしょ?
公開されている場所ってのは、別に公民館や公園や無料ギャラリーなどの公共施設なんかと違って、美術館なわけだし。自己の意識とは関係なくそれが目に触れる環境でもないのだから頭が沸騰しているんですかと(笑)
芸術に一般的価値観を押し付けて、いかにも自分たちは正常だということをただ単に証明したいがために騒ぎ立てる輩が多いから辟易。
芸術って作品を「見てあげてる」じゃなくて「見させてもらってる」ほうが正しいんじゃないかな?
見たい人が見て、欲しい人が買う。それだけ。
レストランでもなんでもそうだけど、お金を払う側が偉いという風潮は文化としていけないと思う。
お金を払う側にも責任はある。
お店の料理が不味かったらクレームつける前に、自分のセレクトミスを反省しましょ。
芸術で不愉快に思ったら、自分の価値観が合わないだけと認めましょ。
好みじゃないか。
その味、その絵が大好きな人もいるじゃないか。
そもそも、会田氏の絵からは全く低俗さを感じ無いというか、健全な芸術としての美しさをかんじるんだけども、、、、抗議団体の方々は一方的に裸=卑猥という先入観が強いだけで、芸術を見る目がないだけじゃん、恥ずかしい(笑)
そこにたしかにエロスはあるのかもしれない。けど、エロスとは悪なのか。
小生は幸いな事にロリータのような性的趣向は無いけれど、ああいう美しさの表現もアリだとは思う。
見る側の主観でしかない。
抗議するのは楽だよ。「嫌だ嫌だ」言えばいいんでしょ?時にはお金もらえるんでしょ?
表現するのは難しいよ。「好きだ好きだ」では認められないし、お金もいつももらえるとは限らないし
、、、、、、あ、
一言にまとめると
『馬鹿げてるね☆』
って話でした!!
See you
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