7月5日(月)
昨日はフランクフルトでIronman=トライアスロンの
ヨーロッパ選手権がありました。
トライアスロンというと、泳いで、自転車乗って、走って、、、と
息つく暇もなしに運動するアレですね。
しかし、フランクフルトには海はありません。
どこで泳ぐの???
え?川???
なんて思いましたが、
どうやら湖で泳いで自転車で町に入ってからマラソンだそうです。
あ~ビックリ!
あんな、きったない川。。。って思いますから。笑
先週の医者帰りの寄り道に続きです。
フランクフルトの川向こうには、
立派な建物の博物館がたくさんあります。
こうやって、大学病院のある側の川沿いを歩くと
何件か博物館がありました。
マイン川は、昔からこのように重要な水路として使われ、
川沿いの町はそのために栄えたそうです。
コールを運んでいるのかしら???
川沿いを歩いてHauptwacheまで。
これがフランクフルトの市庁舎です。
小さくって分かり難いですが、
4人の皇帝の像が、入り口の上のほうに飾られてます。
この市庁舎の上に皇帝の間というところがあり、
歴代皇帝の肖像画があります。
ここは開いている時と開いていない時があるらしく、
インフォメーションで確かめてから行ったほうがいいそうです。
その皇帝の間に行くには左側の小さな道をとおり、
ワイナリーのお店を過ぎ、鉄柵の門が開いていれば
上に上って、皇帝の間にいけます。
料金は2ユーロでした。
絵画はロマネスク調絵画で、美しい絵画です。
時間をかけてゆっくり一人一人良く見るとおもしろいです。
歴史的ウンチクを知っていると、噴出すくらいおもしろいはずです。
ダビンチコードのように?絵に色々な逸話が隠されています。
私は、歴史教室の遠足でここに来ましたので、
先生が説明してくれた内容は、とても興味深かったです。
レーマ広場です。
奥の方に大聖堂が見えます。
歴史を感じるヨーロッパの風景は本当に美しいです。
街中のちょっとした建築物も味があり、
ヨーロッパは本当にお洒落な感じがするな~!と
思いました。
と思うと同時に、アメリカに帰ったら
ヨーロッパが恋しくなるだろうな~!ふと思いました。
ボッケンハイムでバスを待ってると、
ビルの窓に。。。
インベーダー!
ポストイットで作ったものでしょう。
暇人~~~!と
娘と笑いました。
ヨーロッパは都市毎に顔がありますが、
どこも、歴史を感じるものがポツンとあったりして、
昔そこで生きていた人達に、思いをはせる瞬間が楽しいです。
アメリカや、オーストラリアなどの新しいめ国では、
ちょっとない感覚でしょうね。
おもしろかったり、ためになったら、ぽちっと~