7月4日(日)
今日も暑かった~!
先週の矯正歯科医のアポの帰り、
娘とStadel Museumに寄り道しました。
そこで、Ernst Ludwig Kirchnerの展覧会を見ました。
娘も最近は美術館の楽しみ方を心得てるようで、
一通り観た後、アーティストの生涯年表のところへ戻り、
作品の描かれた年とその時期のアーティストの生活を
照らし合わせる作業をしながら、再び作品をじっくり鑑賞しました。
そこで気がついたのですが、
精神異常が起こるとき、
アーティストはなぜか黄色を良く使うという事です。
これは、ゴッホの向日葵で
色彩心理の先生が説明してくれたとおりで、
なぜか人はおかしくなると、黄色が使いたくなる?
と思いました。
最近私は黄色が気になるのですが、
おかしいのかしら?
なんて思ってます。(嘘
実は黄色って、
精神のアンテナなんじゃないかと思ってます。
怪しい話ですが、
人のオーラ写真の中には
頭の頂点から黄色い柱のような光が
アンテナのように上に、
伸びる写真が撮れると時があるそうです。
オーラ写真の専門家いわく、
上の方、つまりこの世でない
スピリチャルな世界へ繋がっている時
そのようなオーラがでるそうなんです。
霊感が強くなっているとかそう言う事らしいです。
私はまだそんな写真を見た事はないのですが、
そういえば、
私のアーティストのお友達が言ってた事を
思い出しました。
作品を作る時、
その作品のイメージが上から降りてくるような感じ
を経験するらしいのです。
そしてそのイメージを一気に作り上げるらしいんですね。
あっちの世界とコンタクトする時に
黄色は現れる色なのかな?と
他のアーティストの作品を見てみたくなりました。
色彩心理では、
黄色はコミュニケーションの色、
甘えたい時の色(元気を出したい時)などです。
黄色で癒される。。。
なんとなく分かりますね。
ちなみに、オーラの黄色い人は、
子供、小動物に人気があり、
保母さんなどに、むいているそうです。
なので、
お子さんが黄色い絵を描いたからと言って
頭がおかしくなってしまった訳ではありませんのであしからず。笑
お母さんに甘えたいのでしょうね。笑
何年か前に、
アートセラピーも色彩心理とあわせてちょこっと勉強しました。
こちらは、本を読むと凄くおもしろい分野です。
アートセラピストになるには、芸術大学を卒業し、
アートセラピーのマスターをとれる大学を探して
そこで勉強されるのが一番だと思います。
奥が深い分野なので、
しっかり勉強したほうがいいと思いました。
よくある、生涯学習のコースでは、
セラピーまで出来るようになるとは思えませんでした。
絵画一つからたくさんの情報が得られるって、
おもしろいな~と思っています。
このアーティストは、はっきり言って、
とても絵が上手いわけではありません。
ただ、とても人間臭いエネルギーを感じます。
そこか彼の持ち味なんでしょう。
色に関してはとってもすばらしい表現をしているな~。と
素人ながら、今はもう亡き作家を感じる事が出来ました。
実にアートな1日でした。笑
おもしろかったり、ためになったら、ぽちっと~