週末の土曜日チューリッヒ近郊の村Richterswilで行われた「蕪のランプ祭り」を見に行きました。
パレードに参加する人だけではなく、町全体に蕪のランプが置かれていて、一般家庭やレストランなどの窓辺もランプで飾られていました。
パレードが始まる際には、大きな爆発音が鳴り響き、お祭りのスタート。
そして、色々なグループがそれぞれの出し物を。
想像以上に立派な出来栄えの出し物でビックリです。
ロウソクの灯りなので、温かみもあって、とってもステキな雰囲気でした。
子供達の持っていたランプの多くは、こんな感じで模様などが彫られていて、可愛い。
季節柄、クリスマスツリーや雪だるまなどクリスマス柄も多かったです。
食事の屋台も色々と出ていて、お夕飯にラクレットやウィンナー、ガーリックトースト。そして冬の飲み物の定番グリューワインを飲み、冬の訪れを実感してきました。
このお祭り、毎年開催されているようで、調べたところ、蕪のランプ祭りでは一番有名なようで、15000人くらいの人が見に来るそうです。確かに、長いパレードルートには人があふゆれるくらいで、私達もパレード開始30分前から沿道に立って待っていたくらいです。でも、手作りの感じなど、本当に温かみのあるお祭りで、とっても心がホッコリする感じでした