3日目のこの日は、夕方にはヴェネツィアをでる日です。
夜にミラノの行き、翌日のお仕事に備えます。
朝イチで出発の準備をし、チェックアウトをして、ホテルに荷物を預けて出発。
色々とお店を見ながら、ヴァポレットのフォンダメント・ヌオーヴェ(Fondamenta Nuove)駅に向かいます。
目的地行きのヴァポレットが来るまで、こんな場所で写真を撮って待っていました。
まず最初に向かったのは、本島から45分くらいのブラーノ島(Burano)です。
細かな手編みのレース編みが有名な島です。
街中には、沢山のレース屋さんがあり、手編みのものから機械編みのものまで多種多様。
そしてもうひとつこの島の有名な点は、
このカラフルな家々です。ガイドブックでこの写真を見て、どうしても直接見たくて行ってみました。
霧の中、漁から戻ってきた人たちがどれが自分の家が見分けられるようにカラフルな色に塗られていてると言われているそうです。隣同士の家は同じ色にはしてはいけないっていうルールがあるそうです。
ちなみに、私のベスト1の家は、
←こちら。
ピンク大好きな私にとって、ピンクの壁にピンクの花を飾っているお家は、絵本の中に出てくるようお家でした
この日は、ちょうどブラーノ島にお祭りみたいなものをやっていて、中心の広場では屋台が出ていて、レストランで食べるより簡単だったので、屋台でランチを。
グリルのコーナー
フライのコーナー
私達が食べたのは、フライのコーナーでミックスフライ。
新鮮な海老や魚がサクサクのフライにされていて、とっても美味しかったです。
その後、お土産を買うためレース屋さんなどを巡り、
次の目的地のムラーノ島(Murano)へ。
この島は、ガラス工芸で有名な島です。
なので、島内にはガラスのアートが飾られていました。
本物のヴェネツィアンガラスのお皿などを買おうとすると、本当に高くて。小物置きのような大きさの小皿でも5000円くらいだったり。それだけちゃんとしたものを作ろうとすると大変だということなんですね。
我が家は、お皿ではなく、ヴェネツィアンガラスのアクセサリーや飲みかけのワインの口などに差し込むワインキャップなどを購入し、本島に戻りました。
もし、もう一度訪れることが出来たら、次は、のんびりとお店を見ながらお買い物をする「買い物Day」を設けないね、と旦那さまと話をするくらい、とっても楽しい旅行でした。