フランスの片田舎

今週は秋休みで、
１週間、音楽院の授業がないので、
フランスの片田舎に来ています。

パリから南西に約200kmに位置する街(村？)。
牧場や農家が広がっています。


人より牛の方がいっぱいいます。


お花。



泊まらせてもらっているお家はこちら。


家の持ち主は友達のお母さん。
彼女はジャーナリストで、
長く暮らしたパリの都会生活に疲れて、
この田舎に引っ越して来たらしいです。
もともと豚小屋だった建物をリフォームしたそうです。
２００年以上も前に作られたという古い外観がステキです。

今朝８時頃、朝焼けの空。


まだ月がでていました。


実にのどかで静な所で、
周りには何もありません。
車がないとどこにも行けないので、
気が散る事が全くもってなく、
驚くほど自然と作曲に集中できています。

ここに来てから５日間ほど立ちますが、
マダムが作ってくれるフランス家庭料理と、
散歩で牛たちに会いに行く事だけを楽しみに、
その他の時間はずっと家で作業しています。

都会で生まれ育った私にとって、
こういう田舎暮らしってとても新鮮です。
シンプルな生活に安らぎを覚えつつあるエリカでした。


～ブログランキング参加中～
毎日１クリックお願いします m(_ _ )m

続きを読む