レンタカーの旅2日目。
今日は、ヒルデスハイムからハーメルン(Hameln)→ハノーファー(Nannover)→そして宿泊場所のブレーメン(Bremen)です。
朝は前日に行けなかった世界遺産の大聖堂と教会に。
世界遺産のミヒャエリス教会
中に入ろうとしたら、お葬式をやるようで、黒い洋服を着た人たちが・・・・・・。よって断念。
大聖堂の方は、ガイドブックに書いてあるとおり改修工事中で見られなかった
そして、そのままハーメルンに。
ハーメルンまでは1時間のドライブです。
ハーメルンは、あの「ハーメルンの笛吹き男」で有名なハーメルンです。
小雨&午前中ということで、人も少ない。
この日は、日曜。5月中旬から9月中まで毎週日曜日の12時から結婚式の家の野外ステージでネズミ捕り男の野外劇があるということで、行って来ました。
今回の旅行を考えたとき、せっかくハーメルンに行くなら、これに行きたい!と思ってスケジュールを組んだのです
こちらは野外ステージ。1時間くらい前は、すきすき。
30分くらい前になってきたら、人が集まりだしてきたので、私達も最前列に。時々雨が強くなったりして、その度に傘をさしたりしながら。
可愛いちびっ子たちがねずみ役の野外劇。30分くらいの短いものですが、可愛らしい。
劇が始まる前にアナウンスがあるのですが、ドイツ語、フランス語、英語、そして日本語も!!ハーメルンの笛吹き男の簡単なあらすじが日本語で流れてきて、ビックリでした。でも、確かに日本人を沢山見かけて、野外劇の客席にも日本人の方沢山いたので、日本人たくさんいらっしゃるんですね!!
劇の後は、簡単にお昼を食べて、13:05に結婚式の家の仕掛け時計を見に
野外劇をやったステージの隣の建物。
時間になると
可愛らしかった
野外劇と仕掛け時計と目的を果たしたので、次の場所へ。
次はハノーファーへ。ハーメルンから1時間くらいです。
こちらは、街巡りが目的ではなく、ヘレンハウゼン王宮庭園に。
17世紀に作られた庭園とのことで、とっても手入れの行き届いた豪華な庭園でした。
到着したときは、少し晴れ間が見えるくらいになっていたのですが、途中からどんどん雨が よって、早々に引き上げました
そして、車で1時間半弱くらいのブレーメンへ。
こちは、「ブレーメンの音楽隊」のブレーメンです。
これは、世界遺産のローラント像。
平和と権利のシンボルだそうです。
マルクト広場は、重厚感のある建物に囲まれた、とっても素敵な場所でした。
こちらは、翌日帰る日にブレーメンで食べたランチ。
マルクト広場からちょっと離れたところにあるシェノア地区にある「Kleiner Olymp」
旦那さまはお店の地ビール。私は有名なベック。
旦那さまの頼んだオニオングラタンスープ。
見ただけで「絶対に美味しい」と思う感じでした。エビのカレーも美味しい。
私は、ブレーメンの名物「ブレーマー・クニップ」を。
お店のマダムに、独特な食べ物だから、食べづらいかも・・・・と言われたのですが、注文。
かなり油っぽいものもあるらしいのですが、実際に食べてみたら、かなり美味しいものでした。
コンビーフをハンバーグみたいに焼いた感じで、胡椒の風味がピリッと効いていて美味しかったです。
このシェノア地区周辺は、可愛らしいお店も沢山あって、路地が細いのですが、散策してるだけでも楽しい感じの場所でした。
帰りは、ハンブルクの空港まで1時間強。早めに出発したので、ちょっと渋滞していても問題なく到着できました。レンタカーの返却もあっという間で、「えっ?!ちゃんとチェックしないでいいの?!」って感じでした。
ブレーメンなど、ハンブルクから電車でも行けるのですが、3日間で1万円弱のレンタカー代なので、車の方が時間を気にしないでいいので、レンタカーで周れてとっても便利な旅でした。