今日もお天気良く
実は、アイスランド旅行前、スイスでアイスランドの天気予報を見ていたときには、滞在中ずっと雨マークで
あまりの天気の悪さに、「お前のせいだ」と旦那さまに濡れ衣を着せられていたので、お天気がよくなって本当によかったです
今日は、2日間滞在していたアークレイリをチェックアウトし、西部フィヨルドのラゥトラビヤルグ(Latrabjarg)に向かいます。530キロ、約6時間半の旅です。
西部フィヨルドはアイスランド北西部で手のひらのようになっているところです。
ここを周ると、かなり移動距離が長くなるので、どうしようか迷ったのですが、自然豊かな景色がとてもキレイ、そしてヨーロッパの最西端や海鳥の棲家となっているとのことで、旦那さまのお勧めもあって、滞在地になりました。
アークレイリから1号線を走り、その後68号線を北上→61号線で反対側のフィヨルドに出て→60号線でフィヨルドを走り→62号線→612号線と走り、ラゥトラビヤルグに向かいます。
噂のとおり、とっても景色のいい場所でした。
ただ、未舗装の道路が多く、崖沿いでもガードレールもないような感じなので、ドキドキなドライブに
ちょこちょこと写真を撮りながら進むこと、19時頃にホテルに到着 Hotel Latrabjargです。
部屋の窓からは、西部フィヨルドの半島も見えました。
しかし、栄えている町とは違って、近場にスーパーとかレストランがないので、食事はホテルのレストランで食べることになります。しかし、ちょっとお値段が高く、そんなに空腹でもなかったので、お部屋でのんびりとオリンピックを見ながら、持っていたお菓子で夕飯を済ませることに。
21時ごろ、翌日午前中に見に行く予定のラゥトラビヤルグの最先端に今日行ったら明日は朝から移動できるかなぁという話になり、旦那さまがホテルのご主人にこの時間でも海鳥が見られるか聞きに行ったら、この時間の方がいいということだったので、出発しました。
未舗装の道を上ったり下ったりしながら30分。到着。
霧雨のように雨が降り、気温が下がり、崖なので風が強くて
ヨーロッパで最西端という崖に立って撮影。
22時くらいですが、明るいので向こうのフィヨルドまでクッキリです。
海鳥のパフィンは見られるかなぁって思って、崖側に行ってみたら。
いました 至るところにパフィンが
そんなに可愛いとは思っていなかったのですが、直接見たら、なんとも言えない可愛いらしさが 強風にあおられながらも、一生懸命に飛んだり、寒いのに崖で健気に丸まっていたり。
こんなところで羽を休めていて、よく崖下に落ちないなぁとビックリです。
時間が22時を過ぎていたので、誰も見に来ている人もいなくて、たくさんのパフィンを見たい放題、写真ものんびり撮りたい放題。こんな時間でも暗くならないので、助かりました。
パフィン撮影会が予想よりも時間がかかり、23時近くなってしまい、寒いこともあり帰ることに。夜の方が巣に戻ってくるので、たくさん見えたのかもしれません。寒かったけど、行ってラッキーでした
つづく
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