6月22日(火)
まずは、これをご覧ください。
刃渡り20cmの、、、
凶器証拠写真。。。ではございません。
私の料理包丁です。
日本が誇る、堺の包丁です!
日本在住中、主人の職場の日帰り旅行があり、
娘と主人が参加しました。
その行き先は、堺の鍛冶屋見学~!
そこで買って来た、私へのお土産がこれ!
4本セットで買ってきてくれた、このシリーズ。
境の職人さんが作った、その名も、刀司(とうじ)。
めっちゃ、切れまっせ~!
なんたって、作る工程は日本刀と同じですから~!
骨までバッサリ!切れます。
なので、
ぶきっちょな人は、お気をつけてお使いください~!って、
注意書きがあるくらい。(嘘)
この包丁を使うと他のものは使いたくなくなります。
うちには、ドイツのゾーリンゲンもありますが、
こんなもの、子供だまし!って思えてしまうくらい。
切れ味は、他のものと比べ物にならないくらいすばらしいです。
まさに、日本の伝統芸のなせる業!と
信じて疑いません。
サッカーでは勝てそうにないドイツでも、
こちら、包丁では、大きく差をつけて勝てる!と、
いらぬ自信であふれます。笑
それぐらいすばらしいので、
皆さん、特に関西に行かれる方、
是非是非、この包丁を境に行って購入し、
台所の王様扱いしてあげてください!
王様ですから、
お手入れも怠れない訳で、
使ったらすぐに洗い、
乾いた布でふき取って、
しばらく乾燥してから、
他の、特にステンレスのような硬いものと一緒に保管しないように、
ケースに入れて保管しましょう。
メルボルンから、こちらに来るとき
無知なムーバーが、
なんと、ゾーリンゲンの包丁と、
この包丁を一緒に紙で包み箱の中に入れました!
そのせいで、刃はボロボロにかけてしまい、
途方にくれてました。
が、マーケットでこれまた
なんと日本人の研ぎ師を見つけまして、
研いで貰ったら、このように甦りました!
日本に帰国が決まり、しばらくは日本で暮らす方~!
新しくできた、エクスパット外国人のお友達に、
日本のお家芸、堺のナイフをオススメしてみては?
アメリカ人には、、、
GINSUナイフの10倍は切れるんよ!
なんたって、カタナとおんなじなんだから~!
是非1本買って帰りなさい!と
教えてあげましょう。笑
彼らは、ステンレスの包丁しか知らないので、
取り扱いをよく説明しましょうね。お忘れなく!
それを言わないと、
ディッシュ・ウォッシャーに入れて洗いますから。爆
主婦なら1本持っていたい、
堺の包丁。