10月に行われるのポルトガル語検定試験「Celpe-Bras」。
全4問の筆記が3時間、そして約30分の口頭試験。
単語や文法力、文章力、読解力、リスニング力、会話力の
すべてが問われ手紙やメール等のフォーマルな文章が書けることが必須。
…と内容を聞いただけではとてもとても
喜んで受けるものではないと思うかもしれないけれど
いやはや、問題の出し方が結構凝っていて
「こう来るか~」と感心してしまうこともあって
なかなか面白い。
たとえば問題はこんな感じ。
「あなたは高齢者の生活の質を向上するための
様々なプロジェクトを開発している、
とあるONGで働くボランティアです。
以下の雑誌の「高齢者のインターネット普及について」
の記事を読んでその記事を基に、ある老人ホームの責任者に
高齢者がインターネットを利用することのメリットを述べ
インターネット設備に投資することを提案する手紙文を書きなさい。」
と、何かと単純な作りの多い中で
結構いろいろと考えて問題が作られている感がツボ
まあ~実際にいざ問題を解こうとすると
「ペンを持った手が用紙の上で止まる」
という悲しい学生のようなみじめな姿になるのだけれど
問題の多様性を楽しみながら
↑の花ちゃんのように
大きな塊の中から自分のできる所を少しずつ
引っ張りだしては噛り付いている今日この頃。
それでも試験という大きな目標のおかげで
単語力も上がるしそれで生活もより面白くなるしで
メリットがいっぱい!
これから自分にいくつの引き出しが作れるかが
レベル向上のカギとなりそう。求む!語学仲間
応援団長もご満悦のご様子です
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