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おはようございます。
先日、災害について面白い記事があったのでご紹介したいと思います。
■欧米の考え方
○ 災害は努力をしても技術レベルに応じて必ず起こる
○ 災害防止は、技術的問題である
○ 人の対策よりも技術的対策を優先
○ 人は必ず間違いを犯すものであるから、技術力の向上がなければ安全確保はできない
○ 設備の安全化とともに、事故が起こっても重大災害に至らない技術対策
○ 災害のひどさ低減化技術の努力
○ 安全は基本的にコストがかかる
○ 安全にはコストをかける
○ 危険源を洗い出し、そのリスクを評価し、評価に応じてコストをかけ、起こるはずの災害の低減化努力をし、様々な技術、道具が生まれた
○ 論理的に安全を立証する技術(安全確認型技術)
○ 強度率(重大災害)の重視
■日本の考え方
○ 災害は努力すれば二度と起こらないようにできる
○ 災害の主原因は人である
○ 技術対策よりも人の対策を優先
○ 管理体制をつくり、人の教育訓練をし、規制を強化すれば安全は確保できる
○ 安全衛生法で人及び施設の安全化を目指し、災害が発生するたびに規制を強化
○ 安全は基本的にただである
○ 安全にコストを認めにくい
○ 目に見える「具体的危険」に対して最低限のコストで対応し、起こらないはずの災害対策に、
技術的深掘りはしなかった
○ 見つけた危険をなくす技術(危険検出型技術)
○ 度数率(発生件数)の重視
途上国でビジネスをしている私にとって、欧米の考え方の方がしっくりきます。
災害をトラブルと置き換えても同じかもしれませんね。
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