こんにちは
世の中つらいことばかりで笑えてくる今日この頃。
バンクーバー仲間と今度会う事になりました。
日本で会うのははじめてのね。
時の流れといいますか、行動の賜物といいますか、
一年前の自分がいい意味でも悪い意味でも遠い彼方に感じてましたが
ちょっぴり純粋に生きてた頃に戻れるようで嬉しいです(・∀・)
いま、頑張ってもがんばっても報われないスパイラル中。
時折ひとり取り残されるような感覚に陥りながらも、でも前向きに生きてる今日。
なんか、よくわかりませんが、帰国後に色々経験して
色々楽しい事もあって辛い想いもして
改めてカナダでの生活を一緒に過ごした友達と会うというのが
ひどく特別なことのように感じます。
正直疲れてます、多くのことに。
成長してもしてもしてもまだまだまだまだ足りないこの生き方に。
だから、何も世間を知らない無知であった20歳に戻るような感覚。
これがなんともいえない嬉しさに。
あの何もかも未体験で新鮮で楽しかった別世界をいま本当に大切な思い出としていられるのは、
いっしょに時間を共有した人間がいるからなんでしょうか
国籍も年齢も分け隔てなく接することができたあのときと今とじゃ
180度生きてる世界が違う。
20歳でカナダ行って、英語勉強して帰国して、
就職して、いきなり今まで知らなかった常識の中で働いて、
あっという間に22歳になっちゃった。
この感覚は言葉では言い表すには少し複雑だ、、、。
我ながらよくわからないままに自分を食いつないでる(笑)
昔から実力は無いのに妙な信頼を覚えられ、
実力が無いから努力するしかなかった。
見た目なのか、相手からそういう風に勘違いされる性格なのか。
できない、と言えないくらい期待され
でもできないから泣いてきた。
本人はそこまで自分のことを良く見てもらおうだなんて思っていないのに
最初に変に期待されるから頑張るけど、やっぱりできないことはできない。それでがっかりされる。
こんなのもう嫌。
ボクは頭脳明晰でもないし運動神経も良くないし、ましてやスーパーマンであるなんて微塵も思ったことも言ったこともないごく平凡でただちょっと絵が得意なだけの人間なだけ。
なのにどうしてこう目立ってしまうのかわからない。
別に超がつくほどイケメンというわけでもないし経験もないし知識もない。そりゃあ期待されて優しくされて嬉しくないっていったら嘘になるけどさ、
そんなにがっかりしなくてもいいじゃない。
そもそも自分から「私はできる男です」とは言ってないのに。
「あなたにはお金がかかっているのにどうして・・・・」
仮にいま自分が25歳以上なら甘んじてその言葉を受けようとは思う。けれど、
大学もでていない、社会人経験初ってちゃんと事前に宣言してる21歳だった自分に人並み以上を期待されていきなり責任押し付けられて人の管理をまかされてもさ、限界があるよ、、、。
はい、じゃあ明日からこの人達の上に立ってねと言われ27歳、30歳、50歳とまるで人生を生きてきた年数では叶わない人達を、何も知らないガキがコントロールするという矛盾。死にたいと思いながら頑張ってきたけど当然これまでやったこともないヤツに実績なんて作れるはずも無く評価が下がってお終い。
もうよくわかんない。最初からなにもできないと思われている人間が実力をつけて這い上がるのと、前提条件としてできると思われている人間が本当はできなくて、でも実力をつけようと努力をしてるのとじゃまったく見え方が違う。
30歳フリーターが仕事出来ないのは当たり前、20歳そこそこの入りたて社員が仕事出来ないのはおかしい!という風潮が意味がわからない。
幸か不幸か、
こういう人生、、、、。カナセウは、とにかく前に進みます。途中辛くて泣いたり逃げ出したくなったりしながら。
だからそんな時、ふと振り返った時にわずかでいいからありのままの自分を知っていてくれる人がいるってことが本当の幸せなのかなって。
人の出会いは偉大。と思う。
See you
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