ひところのフィジーのミスコンテストは、「美人のいないコンテスト」美を競わない、スピーチとか募金集めとか、美ではない、その他がうまいひとや企業からの推薦者が選ばれていたので、
一文字眉毛(もしくはそりこみすぎて眉毛が細すぎてつっぱりみたい)
ひげがある、
笑うと前歯がない(または金歯が光る人も)
顔がやけに大きい、
顔の右と左がずいぶん違う、
といった、凡人の顔のひとで、しかも体型も水着審査はないから、
XXXLサイズ、
6段腹
やけに身長が低かったり高かったり、
ところが今年からフィジーはミスワールドに代表を送ることに。
ミスワールドだから、フィジー各地で行われる町おこしのイベントのミスコンテストとは違い、ほんとの美人を選ぶのだ。
失礼ながら、(自分のことはさておいて)純フィジアンは無理なのでは?インド人とか、混血、とかのかわいこちゃんが選ばれるのだろう、と思っていたら。
このたび選ばれたのは、金髪の白人の女の子。
美人なんだけれど。。うーん。全然フィジアンとか、南太平洋のトロピカルな感じがしなくて、フィジー代表って感じじゃない。
(リンクが切れていたら、Torika Watters miss world Fiji で検索)
せっかくミスワールドにでても勝たなくちゃ、ある程度の実績を残さなくちゃ、というのはわかるんですが。
今回ミスワールドのフィジー代表になった女性は16歳の女の子で最年少の出場者。オーストラリア人、フィジー人、アイルランド人の混血だそう。
どっかでみたことあるな、と思っていたら、私の娘が通っていたナンディのインターナショナルスクールの中学5年生だ。
あんまりにもフィジー人とかけ離れている容姿なので、インターネット上で彼女が選ばれたことについて喧々諤々、ブーイングが起こっていて、海外のマスコミにも取り上げられている。
さて、あなたはどう思いますか?
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